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2001年4月16日 報道発表 |
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業界最高"1000:1”ハイコントラストを実現し、ハイビジョン動画などの高精細映像を美しく表示 高画質業務用D-ILAスーパーprojector「DLA-M5000SC」 〜プレゼン・監視用途向けのDLA-M5000Lも同時発売〜 |
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写真は、高画質業務用D-ILAスーパーprojector「DLA-M5000SC/L」です。 |
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日本 VICTOR (株)は、業界最高"1000対1”ハイコントラストを実現し、ハイビジョン映像などの動画を豊かな表現力で再現する、高輝度(5000ANSIルーメン)高解像度(リアルS-XGA)の業務用D-ILAスーパーprojector「DLA-M5000SC」を発売します。さらに、プレゼンテーションや監視・制御用途向けの350対1コントラストモデル「DLA-M5000L」も同時発売します。 |
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両機は0.9型(対角0.9インチ)の超小型デバイスに1365×1024ドット(アスペクト比4:3)を配列し、世界最高レベルの高密度なデバイスを実現させた「D-ILATM素子」の搭載により、リアルS-XGAの超高解像度映像情報を大画面に高画質で投射します。 「DLA-M5000SC」は、コントラストに優れる反射型垂直配光液晶方式D-ILAデバイスの特質を徹底的に生かし、業界最高の"1000対1”という高コントラスト比を実現、明部から暗部まで微妙な階調の違いを忠実に再現し,ハイビジョン映像等の動画を豊かな表現力で再現します。また「DLA-M5000L」は、データprojectorとして、パソコン画像等のデジタル映像を5000ANSIルーメンの高輝度で、細部にわたり鮮やかに再現します。 <主な特長> 1.リアルS-XGAの超高解像度 世界で最も高密度な「D-ILATM素子」の採用により、リアルS-XGA(1365×1024画素)の超高解像度を実現し、高精細PC画像やCAD映像まで、細かい記号や文字情報の欠落のない大画面表示が可能です。また、1000TV本(4:3)の水平解像度と優れた動画再生能力により、高精細なハイビジョン映像の投射に適しています。 2."1000対1”の高コントラスト(「DLA-M5000SC」) 当社独自技術である垂直配光液晶のメリットを最大限に生かし、"1000対1”の高コントラストを実現。映像に深みと奥行き感を与え、メリハリのあるクリアな大画面映像を実現します。(「DLA-M5000L」は、コントラスト比"350対1” ) 3.5000ANSIルーメンの高光出力 D-ILA素子が持つ高い光利用率と、1.6kWのキセノンランプの搭載により、5000ANSIルーメンの高輝度を実現。さらに独自の集光技術によって、中央部と周辺部の明るさの差を示す周辺光量比80%を達成したことにより、画面全体に均一な明るさが得られ、コンピュータなどの映像も画面すみずみまで明るく表示できます。 |
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<企画意図> 当社は、かねてより高画質・高解像度・高輝度という特長を持った、「大画面映像表示システム」を提案してきました。特に、1993年より販売を始めているILAスーパーprojectorシリーズは、その優れた性能により高い市場評価を得て多くの納入実績をあげ、大画面表示装置の代表的な方式となっています。 そして当社は、高度映像情報化・マルチメディア化という時代の流れの中で、映像表示に加えてテキスト表示用途にも最適な、当社独自の「D-ILATM素子」を開発し、1997年末に「DLA-G10」としてデータprojector市場に投入。99年には、大画面用モデルとして、「DLA-M4000L」を発売し、好評を得ています。 今回発売する「DLA-M5000SC」は、リアルS-XGAの高解像度に加え、一層の高輝度と高コントラストを実現し、D-ILA独特の微妙な階調表現である"フィルムライクな画質”により、ハイビジョン映像などの動画を、豊かな表現力で再現。大ホール・コンベンションセンター・スタジアム・アミューズメント施設での上映時に、大きな付加価値と感動を与えます。また同時発売の「DLA-M5000L」はデザイン・開発・設計の高精細プレゼンテーションに最適で、本機「DLA-M5000L」と合わせ、多彩な分野で目的に応じたフレキシブルな大画面表示システムの提案を進めていきます。 <その他の特長> 1.美しい映像を実現する10bitデジタルガンマ補正 10bitというキメ細かなデジタルガンマ補正により、優れた階調再現力を確保。明部から暗部まで微妙な階調の違いを忠実に表現します。さらに、発光スペクトラム分布が自然光に近いキセノンランプの採用により、自然な色を再現します。 2.独自のADPC回路搭載 投射する映像ソースの特性に合わせて、最適画素密度の変換を行うADPC(適応型デジタル画素密度変換)回路を搭載。独自の仮想画素生成技術により、高速デジタル処理を行い、データ・自然画・動画など、さまざまな映像を自然で美しい画質で再現します。 3.最大画面サイズ600型(インチ) 高輝度・高精細映像を、迫力ある大画面で投射可能。投射画面は、アスペクト比4:3で60型〜300型(推奨)〜600型(最大)という大型サイズに対応し、細部まで鮮明な高画質映像を大画面で投射。ホールや event 会場など、大規模スペースの投射ニーズに幅広く対応します。 4.さまざまな設置環境に対応する各種機能 設置条件にあわせて、投射映像を移動できる"レンズの上下(±50%電動)左右シフト(±32%手動)機能”や、より高輝度の大画面映像を実現するスタック投射(2台積み重ね)が可能です。また、多彩な調整が可能な Remote controller により、迅速で簡単なセットアップを実現します。 |
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<主な仕様>
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※:このページの内容は、報道発表日時点の情報です。その後、内容に変更が生じる可能性があります。 また、ご覧になった時点で、生産・販売が終了している場合がありますので、あらかじめご了承願います |
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