無垢の天然木から削り出したハウジング内にスピーカーのエンクロージャー（キャビネット）に相当する円筒形の音響室を形成し、ドライバーユニットをダイレクトに固定。不要な振動や共鳴を抑えるとともに、天然木無垢ハウジングの自然な響きや余韻と合わせて、広い音場感で高品位なサウンドを再生します。

“ウッドハウジング”&
“ダイレクトマウント構造”

響きの良さと軽さを兼ね備えたラジアタパイン材を無垢のまま削りだし、ハウジングとして採用。木の持つ自然な響きと音の広がりで豊かな音場を再生するとともに、Headphones リスニングに適した軽さを実現しました。

磁気エネルギーを最大限に生かすために、“ボビン巻きボイスコイル”を採用。また、トッププレートとヨークに銅メッキを施し、電流歪を低減するとともに、最大磁気エネルギー積を高めた強力な“高磁力ネオジウムマグネット“の採用により、高密度の中低域再生と高い解像度を実現します。

“ワイドレンジドライバーユニット”

バッフル板と一体になった音響レンズに、さらにもう一枚音響レンズを重ね合わせた独自構造の“アコースティックレンズ”を採用。2枚の音響レンズの間隔と穴径を微妙にずらすことにより、ドライバーユニットから耳に伝える直接音と間接音を最適にチューニング。自然な音の広がりと奥行き感を実現します。

“アコースティックレンズ”