ビクターではレコーディングから再生機器に至るまで、原音再生を実現させるために、一貫した音質管理を行っている。そこに用いられているのが「K2テクノロジー」である。
今回の「alneo-Cシリーズ」には、その技術の応用により生まれた「CCコンバーター」が搭載されており、圧縮により音質低下したMP3やWMAなどのフォーマットをオリジナルマスターに近づけ高音質化して聞くことができる。圧縮時に失われた音を再現するこのコンバーター、ビクター独自のアルゴリズムによりレコーディング時のみずみずしさを失わない、よりピュアな音として聴くことができるのが特徴である。
従来のデジタル Audio プレーヤーにはなしえなかった高音質再生を実現したのは、こうした録音から Audio 機器までをトータルでカバーするビクターという企業ならではの、総合的な音へのこだわりからだった。そんな技術を盛り込んで作られた「alneo-Cシリーズ」だからこそ、通勤中や移動中など、日常のあらゆるシーンで本物の音に触れることが可能になったのだ。
音の良さは実際に聴いてみればすぐさま判断できる。従来の圧縮音源では感じ取れなかった演奏空間の“空気感”さえもが感じ取れるのだ。コンサートホールやスタジオの広さや奥行きまで伝わってくる「臨場感」あふれるサウンドと言えばいいだろう。演奏空間に自然に溶け込める、そんなサウンドが堪能できるデジタル Audio プレーヤーが「alneo-Cシリーズ」なのだ。 |
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ビクター独自の高音質化技術である「K2テクノロジー」。その技術を使ってMP3やWMAなどの圧縮音楽データを高音質再生する「CCコンバーター」が「alneo-Cシリーズ」に搭載されている。 |
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