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会員が撮った旅行の記録

「旅にビデオ」は今やあたりまえのようになっていますが、その楽しみ方は千差万別。
編集して作品にしたり、印象的なシーンをプリントしたり、はたまたパソコンに画像を取り込んだり・・・。
今回は会員の皆様に、旅行ビデオの楽しみ方を伺いました。

●旅行後も長いお付き合いに旅の友達づくりにVideo cameraが
 役立ってます
合田善郎さん(神奈川県横浜市)会員No,14A03744
顔写真
 5年ほど前から、年に1回海外旅行に出掛けるのが、なによりの楽しみ。基本的には一人旅で、これまでニュージーランド、カナダ、スペイン、ミャンマーなどをまわってきました。もちろんVideo camera持参です。
 きままな一人旅ですが、同じ日本人の旅行者の方と出会う機会も意外に多いんですね。やっぱり言葉の通じる人がいるとウレシイじゃないですか。だからすぐお友達になって、ビデオで撮ってあげたりするんです。
 撮ったビデオは帰国後に編集したり、印象的な場面をプリントして差し上げたりすると、大変喜ばれますよ。そうして出会った友達と、毎年新年会をしたり、みんなで国内に一泊旅行にいったり。ビデオのおかげで「旅の友」の交流の輪が広がっています。

●ヤンチャ盛りは格好の被写体かわいいふたりの孫たちの
 ひと夏の体験旅行
根岸東介さん(北海道旭川市)会員No,01A07348
顔写真

 毎年、夏休みになると孫たちが旭川まで遊びに来るので、道内を一緒に旅行して回るんですね。孫は5歳と3歳でふたりとも男の子。ヤンチャ盛りで親は大変だろうけど、でもビデオで撮るには絶好の被写体です。
 ひとつ気に入っているシーンがありまして、旅館で朝、寝間着を着替えていると、お兄ちゃんが弟の着替えを手伝うんです。すると弟もお兄ちゃんの服を脱がせてあげようとする。なんともホノボノとしていて、仲がいいんだなと実感させられました。
 他にも旅先での昆虫採集とか、空港でイタズラしている場面とか。もちろんそういうシーンは後でプリントして、送ったりしていますよ。旅行ビデオといっても私の場合、主役はあくまで孫たちですね。


●異文化を撮影、記録に残す旅先のシーンをシールプリント
 ビデオの整理にも役立ってます
伊藤文雄さん(神奈川県横浜市)会員No,14A01360
顔写真

 2〜3のビデオクラブを掛け持ちして、ビデオを撮りまくっています。つい最近はクラブの旅行でイタリアに行ってきました。日本は木の文化と言われますが、あちらは石の文化なんですね。建物や道路など、石が非常に多く使われている。またキリスト教が生活に根付いていることも、とても新鮮に感じました。
 海外旅行の良さは、日本では見られない景色や生活に触れられるところ。そういった印象的なシーンを撮影して、後で1本の作品に編集しているんです。
 でも私の場合、そうして撮りためたビデオテープの本数が多くて、整理するのが大変。そこで、旅先でいちばん印象に残ったシーンを、4分割のプリントシールにして、ビデオのケースに貼りつけています。こうすれば一目瞭然、どの旅行のビデオかわかりますからね。


●浮世絵で見たあの場所、あの風景日本橋から京都までを巡る
 「ビデオ東海道五十三次」もうすぐ完成
新間敬さん(神奈川県川崎市)会員No,14A04050
顔写真

 私は今「自由学校」という名の旅行サークルに入っています。これは何かひとつテーマを決め、そのテーマに沿って旅行をするというサークルで、私もビデオ持参で一緒にに旅行して回っています。そのサークルで「東海道五十三次巡り」という企画がありましてね。日本橋から京都まで、五十三の宿場町を順番に回って行こうということになったんです。
 いっぺんに全部を巡ることはできないので、何回かに分けてということになりますが、私もその行程を撮影して「ビデオ東海道五十三次」をつくろうとはりきっています。
 浮世絵でおなじみの景色を探したり、インサートカットになるようなシーンを撮ったり。一応後で編集することを考えて撮っているんですよ。ただ撮影したテープの数が非常に多いので、なかなか編集に手がつかなくて(笑)。でもせっかくですからぜひ完成させたいですね。


●年賀状やHome ページで活用
 失敗したディズニーランドの花火撮影に来年こそ再度チャレンジ!
桑原美衣子さん(広島県広島市)会員No,34A02885
顔写真

 昨年、家族でディズニーランドに行った時に、夜のアトラクションでエレクトリカルパレードとか花火などをビデオで撮ったんです。でも、その花火のシーンがうまく撮れなくて。シャッタースピードを遅くしたり、いろいろ試してみました。
 私、パソコンをやってまして、子供の映像を取り込んで年賀状をつくったり、いろいろ楽しんでいるんですが、最近はインターネットで家族のHome ページを開こうと考えているんです。子供の成長記録とか、家族旅行の様子なんかをビデオ映像で紹介したりして。そこにディズニーランドの花火の画像を入れたらキレイでいいんじゃないかと思いましてね。
 来年はぜひ、ディズニーランドに行ってもう一度チャレンジしたいですね。


●被写体が変われば撮影方法も変わる
 風景は事前にアングルを計算して人物はさりげなく撮るのが"私流”です
河村卓秀さん(静岡県島田市)会員No,22A02340
顔写真

 もともと旅行は好きで、家族で行くのはもちろん、ひとり旅をしたりもするんです。ひとりで行くときなどは、事前に撮影ポイントやアングル、構成を考えて行くことが多いですね。
 例えば山をひとつ撮るにしても、山脈の間からひときわ高く突き出ている山の頂をデジタルズームでアップで撮って、そこからゆっくりズームアウトしていって山全体の景色を捉える、とか。頭で考えていて、実際に撮影に成功したときなどは、本当にウレシイですよ。
 あと、家族旅行で人を撮影するときは、カメラを構えず、さりげなく撮るようにしています。そうすれば撮られる側もカメラを意識しないので、自然な行動や会話が出る。後で見た時に面白いやら恥ずかしいやらで、大ウケすること間違いなしです。


●風景の撮影はじっくり腰を据えて明石海峡大橋のスケールに感激
 近場でも撮影スポットに事欠きません
今村義山さん(兵庫県神戸市)会員No,28A02009
顔写真

 先日も完成したばかりの明石海峡大橋を渡る日帰りバスツアーに行ってきました。うわさには聞いていましたが、実際に目の前で見てみると、そのスケールの大きさに改めてビックリ。撮影ポイントでは、キチッと三脚を立てて、実に絵になる風景を撮ることができました。
 以前、紅葉の琵琶湖を巡るバスツアーに参加したんですが、そのときはいい映像が撮れませんでした。やはり雄大な風景を撮るなら、じっくりと構えて撮影にのぞみたいですね。また改めてチャレンジしたいと思っています。


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