木川 枝折さん
毎年、お正月には長男夫婦と次男夫婦が、それぞれの子どもたちを連れて私たち夫婦のもとへ来て、三男を含めた総勢10人でお正月を過ごしてます。みんなでお屠蘇を酌み交わしているときは、家族がひとつになったような感じで、とても幸せを感じます。年に1回なので、こういう家族みんなが集まれる機会は必ずDV1で撮影するようにしているんです。それに、久しぶりに集まる孫たちが見せる一瞬のかわいい表情やはしゃぎ声も逃さず撮れるので、うれしいかぎりですね。
今は、タイトラーでその行事のタイトル文字を入れたりして、より楽しい雰囲気を出せるように頑張っています。撮影したビデオはダビングして、それぞれのお嫁さんのご両親にも送っているんです。いつも楽しみにされているので、撮影する甲斐がありますね。
大楠 正子さん
一昨年の年末に、ケニヤで海外勤務している長女とアメリカに留学している次女のふたりの娘が、当時、私たち夫婦の住んでいたイギリスのオックスフォードにやって来たんです。そして、約2年ぶりに家族4人で年末年始を過ごすことができました。年末には、DVLを持って家族4人でギリシャに旅行したんです。町は新しい年を迎えるにあたって大忙し。大勢の人で賑わう町の市場の様子や観光名所を撮影してきました。それに、セルフタイマーを使って久しぶりに揃った家族全員を撮影したりと、DVLは本当に大活躍でした。お正月はイギリスのオックスフォードの自宅に戻り、家族水入らず、久しぶりに揃った家族4人でのんびりと過ごしました。普段、離ればなれで生活しているので、このような貴重な機会でのビデオ撮影は絶対欠かせません。
成瀬 睦男さん
元旦に、長男一家と次男一家が我が家に集まり、みんなで地元の神社に初詣に行ったんです。やはり、お正月でないと3家族が集まれることもないので、このような機会は、必ずDV1で撮影しておくんです。ただ、そのときの孫の着物姿がかわいらしくて、どうしても孫中心の撮影になってしまいましたけど。翌日からは、次男一家がスキーに行くというので、DV1を貸してあげたんです。コンパクトなので持ち運びも苦にならず、どこでも手軽に撮影できますからね。孫は近所に住んでいるので、普段から、お正月を含めて成長記録的に撮っています。それにタイトルを入れて30分くらいにまとめ、茨城にいる次男のお嫁さんのご両親に、孫の近況報告としてビデオレターを送り続けているんです。頻繁に孫に会いにくることができないので、ビデオレターはとても喜ばれていますよ。
井上 敬治さん
去年の正月に家内と成田山へ初詣に行ったんです。そこで、大勢の人が行き交う新勝寺へと続く参道や参拝客で賑わう新勝寺の本堂、となりの成田山公園内の建物や滝、それを見物してる人々など、ありのままの情景を撮影しました。DVXはコンパクトなので、人込みの中の撮影もラクですね。撮影するときは、「ここは最初のシーンで、あそこは締めのシーンに使う」というように撮影順序を考えて撮っています。あとで、編集するときもスムーズに出来ますからね。今回は、タイトル画面やお正月の雰囲気に合ったBGM、撮影した場所の名称のテロップ、その場の状況をナレーションとして入れて編集し、その時の臨場感が出るように仕上げてみました。ただ、ビデオに関してはまだ勉強中なので、これから先も撮影、編集を続けていき、もっと知識を深めていこうと思います。
頓宮 宗正さん
毎年、お正月になると娘たちの家族がやって来るので、妻がつくったお正月料理でにぎやかな食事会をしているんですよ。遊びに来る次女の子どもたちは、アメリカ人との間の子なのでカルタやすごろく、福笑いなどの日本の伝統の遊びについて教えてあげています。年によっては家族全員で近くの温泉旅館に宿泊したり、1月生まれの孫の誕生会をお正月ムードのなかですることもあるんですが、去年はみんなで食事をしたあと、トランプ大会をしたり孫たちを連れて凧揚げに出掛けました。DVXを片手に、孫たちが凧を揚げる準備をしているところから撮影したんですが、その凧が揚がるとみんな大喜び。そのときは、みんな本当にいい笑顔でしたね。私の場合、その時、その場所が大切な思い出のひとコマだと思っているので、どこへ行くにもDVXは手放せませんね。
(c)copyright 2001 VICTOR COMPANY OF
JAPAN, LIMITED.
All rights reserved.