  どんどん話し掛けながら撮影することが大切です。その会話は、今の心境を話してもらうなど、将来、この映像を見たときに、「あんなことを考えてたんだ」と伝わるような内容にすることが大切です。  そのものズバリ、我が子の目線の高さにビデオを構えて撮ろうということです。これは、我が子との心理的な距離を縮めることで、豊かな表情をとるというものです 。 |  |  入園や入学は、本人はもちろん家族の event ともいえます。成長した我が子が、幼い日のビデオを見るとき、自分の姿だけでなく、家族が一緒に映っていた方が、きっと感慨深い映像になります。  例えば、文房具などを買った日は、家に戻ってから真新しい文房具や学用品を手にして喜ぶ様子が考えられます。撮影の本番は入学式の前から始まっているのです。  ムービーチャンスを逃さないポイントは、いつでもビデオムービーをスタンバイしておくこと。これで、予期しなかった状況(祖父母からの電話でおしゃべりしている様子など)にも素早く対応しましょう。 | |