人物

インサートカットを使って人物を写す
インタビュー作品をつくる時、"その人を詳しく伝えたい”のなら、様々なカットを撮り、それらをつなぐことで、その人が持つ魅力を多彩に映し出すことが大切です。これはインサートカットと言われるもので、横から目、指先、様々なしぐさ、そしてインタビュー場所の状況を撮影しておき、それらのカットをつないで、音声とあわせて変化のある映像に仕上げます。インタビュー時のミドルショット(正面からのバストショット)を撮り終えてから、これらのインサートカットを撮影します。


レフ板を使って 顔を明るく写す
人物を撮影するときに重要なのは、顔を明るく撮ること。日中の撮影で、撮影を補助してくれる人がいるのなら、白い紙を広げてレフ板代わりにし、その紙に反射する光を顔に当てて撮影します。もし、1人の時は、テーブルの上にA3ぐらいの白い紙を広げて撮影するだけでも効果的です。


上達へのワンポイント『ビデオライト』
夜に人物を撮影する時は、ビデオライトがあるととても便利です。2m以内のミドルショットを撮るのなら、ビデオムービーのアクセサリーシューにセットしてビデオムービーから電源の供給を受けるタイプのものや、別のバッテリーでライトを点灯させるようなコンパクトなもので十分。被写体のにこやかな表情も、ちょっとしたライトでグッと引き立ちます。


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