平素は弊社Victor "InterLink”製品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。 |
標記の件、2004年2月18日(米国時間) に発見されました。 このウイルスは危険性の評価が高いため、早急にウイルス定義ファイルを更新し、ローカルドライブのスキャンを行うなどの対策をしてください。 |
このウイルスは、システムのプロセスに常駐し、自身を添付したメールを送信する大量メール送信型のワームです。 独自のSMTPエンジンを使用し、ハードドライブ、およびマッピングされているドライブで発見したアドレスに対し、自分自身を電子メールの添付ファイルとしてユーザのコンピュータに侵入します。添付ファイルを実行していなければワームが活動を開始することはありません。 また、このワームは、"Share"あるいは"Sharing"という名前を含むフォルダ名をドライブCからドライブZまでsearchし、発見したフォルダに自分自身を「services.exe」として複製します。 |
現在報告されている概要は、下記のようになります。 【ウイルスの特徴】
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【対処方法】 Norton AntiVirus 等のウイルス対策ソフトを常駐させ、ウイルス定義ファイルを更新した最新版で、ドライブのスキャンを行なってください。またコンピューターウイルスは日々、新種のウイルスや亜種が出現しますので、ウイルス定義ファイルは常に最新版のものを使用し監視してください。 本ウイルスに関する対処方法や既に感染してしまった場合の駆除方法などの詳細情報は下記Home ページをご参照ください。 |
株式会社 シマンテック | |
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「W32.Netsky.B@mm」 security response
http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/[email protected] |
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