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新規格「DVD-RW6倍速記録」対応ディスクを
ご使用になる前に

新規格「DVD-RW6倍速記録」対応ディスクは、新規格「DVD-RW6倍速記録」対応ドライブで6倍速記録が可能です。
この新規格対応ドライブ以外でご使用の場合は、新規格ディスクに対応するためのファームウェアへの更新で対応可能となる場合があります。詳しくはドライブまたはPCメーカーに inquiry いただくか、各社のHome ページを参照ください。(下記、詳細情報参照)
この新規格対応ファームウェアへの更新をせずにご使用の場合、一部の機種ではドライブのソフトウェアの不備によりドライブ及びディスクが破損する場合があります。

< connectionする詳細情報へのリンク>
■新規格DVD-RWディスクに関するFAQ(よくあるご質問と回答)
■高速記録対応DVD-R/RWディスク connectionリンクサイト



 
新規格6倍速記録DVD-RWディスクに関するFAQ
(よくあるご質問と回答)

新規格の6倍速記録ディスクとはどのようなものですか?

従来のDVD-R/RWドライブでは等速(1倍速=最大データ転送速度11.08Mbps)〜4倍速でデータ記録が行われましたが、ユーザーの利便性をさらに高めるため、6倍速で記録が行えるように新たに開発されたDVD-RWディスクです。
この新規格は、04年10月にDVDフォーラム(DVDの普及を推進する公式の団体)によって正式に承認されました。

<6倍速記録対応DVD-RWディスクのメリット>
○データの記録時間が、1倍速記録比で約1/6に短縮できますので、データ記録を伴う作業の効率が大幅に向上します。
○従来のDVD-RWディスクと同様に、ビデオモード、DVD-VRモードに対応します。
2〜6倍速記録にて、くり返し記録(約1,000回)が可能です。

※なお、DVD-RWディスクへの記録が最大2倍速以下となる記録機器では記録できません。(注:下記参照)また、記録できる場合も、記録速度は各ドライブの仕様によります。

このディスクはDVD-RW1倍速記録(最大)に対応する機器で使用できますか?

再生は可能な場合がありますが、記録はできません。

このディスクは高速(2〜6倍速)記録用に設計されているため、1倍速記録に対応しておりません。

1倍速記録にのみ対応するDVD-RW記録機器(DVD-RW記録対応ドライブ、および同ドライブを内蔵するパソコン等)のファームウェアによっては後述のような不具合が発生する可能性がありますので、特に本ディスクが未記録・無記録の状態ではご使用をおやめください

本ディスクが他の機器で正常に記録された場合でも、DVD-RW記録・再生対応機器によっては再生できないことがあります。この場合、ファームウェアの変更で再生が可能になることがありますので詳しくはドライブまたはPC(パソコン)の各メーカーに inquiry いただくか、各社のHome ページを参照ください。

DVD-RW1倍速記録(最大)に対応する機器で、このディスクを使用するとき、発生する不具合とはどのようなものですか? また、その原因は何ですか?

「DVD-RW1倍速記録にのみ対応する機器をお使いの場合、このディスクを未使用、または無記録状態で挿入すると、次のような不具合が発生するものがある」と同ドライブ製造元から報告されています。

▲このドライブからのディスク排出(EJECT)に関わる動作ができなくなります。
▲その後、ドライブが
故障し、ディスクの書き込み・読み込みができなくなります。
▲この故障が発生したときに使用したディスクに
損傷を与えることがあります。

このような不具合の原因は、該当するDVD-R/RWドライブの内蔵ソフトウェア(ファームウェア)の不備です。
6倍速記録対応DVD-RWディスク、およびDVD-RW6倍速記録対応でない機器(ドライブ、またはドライブ内蔵パソコンなど)に付属のアプリケーションソフト(ライティングソフトなど)に原因はありません。

このような不具合が発生するドライブ、またはパソコンはどれですか?

以下のサイトを参考にしてください。

(※「ソフトウェアのアップデートが necessary 製品」が該当します。)
■高速記録対応DVD-R/RWディスク connectionリンクサイト

この不具合を防ぐ方法はありますか?
また、自分が使っているドライブのファームウェアの変更が必要かどうかを確認するにはどうすれば良いですか?

あります。
新規格、6倍速記録対応DVD-RWディスクを使用する前に、該当するDVD-R/RWドライブのファームウェア(内蔵プログラム)を高速(2倍速)記録対応のファームウェアに変更します。ファームウェアの入手方法や変更方法については以下のサイトを参考にしてください。
(※ただし、不具合の発生は回避できますが、記録はできません。再生可能か否かは各メーカーに inquiry 願います。)

下記のサイトで該当機種をご確認願います。
■高速記録対応DVD-R/RWディスク connectionリンクサイト

この不具合が発生すると、ドライブを接続していたパソコン本体にも影響しますか?

パソコン本体には影響しないとの報告を受けています。

この不具合で機器が故障した場合、どうすれば良いですか?

購入された機器のメーカー、または販売店様に inquiry ください。

データが記録された6倍速記録対応ディスクでも、このような不具合が発生しますか?

いいえ。
6倍速記録対応DVD-RWディスクを使用する際、そのディスクが未使用、または無記録状態の場合にのみ不具合発生の可能性があります。従いまして、すでにデータが記録されている場合では、この不具合は起こりませんが、認識されずに排出される可能性はあります。

※再生の可否につきましては、前述の対応(機器のファームウェア変更)で可能な場合がありますが、詳しくは記録・再生機器の各メーカーに inquiry 願います。

このディスクはDVD-RW2倍速記録(最大)に対応する機器で使用できますか?

ドライブによって異なります。記録に関して、詳しくはDVD-RW記録機器の各メーカーに inquiry いただくか、各社のHome ページを参照ください。
なお、再生は可能ですが、ファームウェアの変更が necessary 場合があります。

なお、記録機器のファームウェアがDVD-RW6倍速記録ディスクに非対応で、特に本ディスクが未記録、または無記録の場合は、本ディスクを認識できないために排出動作が行なわれます。

このディスクはDVD-RW4倍速記録(最大)に対応する機器で使用できますか?

ドライブによって異なります。記録に関して、詳しくはDVD-RW記録機器の各メーカーに inquiry いただくか、各社のHome ページを参照ください。
なお、再生は可能ですが、ファームウェアの変更が necessary 場合があります。

また、記録機器のファームウェアがDVD-RW6倍速記録ディスクに非対応で、特に本ディスクが未記録、または無記録の場合は、本ディスクを認識できないために排出動作が行なわれます。



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