映像録画用DVDディスクをご使用になる前に
「DVD-RW4倍速記録」対応ディスクを
ご使用になる前に
DVD recorderについての重要なお知らせ
弊社の高速4倍速記録対応、録画用DVD-RWディスクは「DVD-RW Ver.1.2/4X」規格に準拠しており、この規格に対応するレコーダーでご使用ください。
「DVD-RW4倍速記録」対応ディスクは、「DVD-RW4倍速記録」対応レコーダーで4倍速記録が可能です。
このDVD-RW4倍速記録対応レコーダー以外の録画・再生機器でご使用の場合は、事前に同規格への対応状況・詳細について各機器メーカーに inquiry いただくか、各社のHome ページを参照ください。
高速記録対応ディスクにつきまして、パイオニア社製DVR-7000、ソニー社製RDR-A1、およびシャープ社製DV-SR100の一部の機種におかれましては、同レコーダーに内蔵のソフトウェアの不備により、「未記録の高速記録対応DVD-R/RWディスクを使用した場合、機器やディスクに損傷を与える可能性のある事が判明した」との告知がされております。
該当するレコーダーをお使いの場合は、内蔵ソフトウェアの修正が必要です。
※なお、ファームウェア修正後でも、DVD-RW Ver.1.2/4X規格のディスクは記録速度が2倍速〜4倍速のため、該当レコーダーでは録画することはできません。詳しくは各機器メーカーに inquiry ください。
4倍速記録対応DVD-RWディスクに関するQ&A(よくあるご質問と回答)
Q:
4倍速記録対応DVD-RWディスクとはどのようなものですか?
A:
以前のDVD-R/RWレコーダーでは等倍速(最大データ転送速度=11.08Mbps)、または2倍速でデータ記録(高速ダビングなど)が行われましたが、ユーザーの利便性を高めるため、4倍速で記録が行えるように新たに開発されたDVD-RWディスクです。
この規格は、DVD-RW Version 1.2 / 4X-speed DVD-RW Revision 2.0 (DVD-RW Ver.1.2/4X)規格として、2003年12月にDVDフォーラム(DVDの普及を推進する公式な団体)によって正式に承認されました。
<4倍速記録対応DVD-RWディスクのメリット>
○DVD-RW4倍速記録対応のレコーダー使用時では、フォーマット、ファイナライズ時間がともに短縮され、さらにハードディスク内蔵モデルでは高速ダビングが可能となり、作業性が大幅に向上します。
○DVD-RW対応のDVD player、DVD-ROMドライブ(ビデオモード記録時)などでの再生互換性が高く、しかも、くり返し録画(1,000回以上)が可能です。
※この規格(DVD-RW4倍速記録)対応ディスクへの各録画・再生機器の対応状況・詳細に関しては、録画・再生機器の各メーカーに inquiry ください。