開催概要 ご参考 inquiry


2006年6月9日 報道発表

毎年、世界中から多数のビデオ作品が集う、市民ビデオの祭典

第29回Tokyo Video Festival
「TVF2007」の作品募集を開始


プロ・アマ・国籍・世代を越えて、誰もが参加できるオープン event





Tokyo Video Festival Home ページ
http://www.victor.co.jp/tvf/
<作品募集パンフレット>
<作品募集ポスター>




 日本 VICTOR (株)は、毎年世界中から多数のビデオ作品が集う、Tokyo Video Festival 「TVF2007」の作品募集を6月10日(土)より開始します。9月30日(土)に応募を締め切り、2007年2月に発表・表彰式を開催する予定です。
 「Tokyo Video Festival (TVF)」は、当社が1978年に、第1回を開催して以来、毎年実施している国際的な市民ビデオ映像祭で、今回で29回目を迎えます。国や地域を越えて、プロ・アマ問わず、誰もが参加できる event として開催することにより、ビデオソフト制作の振興と国際交流を目指しています。
 前回は、世界35の国と地域から2,291本(国内:910本/海外:1,381本)の作品が参加。身近な生活を題材とするHome ビデオ作品から、ドキュメンタリー、ルポルタージュ、ドラマ、デジタル技術を駆使したアニメーション作品など、若者から熟年世代までの幅広い年代の作者による多彩な作品が集まりました。今回も、これまで以上の応募を期待しています。


<「TVF2007」開催概要>

1. 作品募集期間:

2006年6月10日(土)〜 9月30日(土)

2. 募集作品:

20分以内のビデオ作品(メディアはミニDV、VHS/S-VHS/D-VHS、DVD-Rディスクに限る)。

3. テーマ/ ジャンル:

特に設定せず、自由な幅広い作品を募集。

4. 審査委員(敬称略):

大林宣彦(映画作家)、小林はくどう(ビデオ作家、成安造形大学教授)、佐藤博昭(ビデオ作家、日本工学院専門学校教員)、椎名誠(作家)、高畑 勳(アニメーション映画監督)、羽仁進(映画監督)、北見雅則(日本 VICTOR (株))

5.

ビデオ大賞(1作品) 賞状、賞金50万円(優秀作品賞賞金含む)、TVFトロフィー
副賞: VICTOR ハードディスクムービー" Everio ”
日本 VICTOR 大賞(1作品) 賞状、賞金40万円(優秀作品賞賞金含む)、TVFトロフィー
副賞: VICTOR ハードディスクムービー" Everio ”
優秀作品賞(30作品程度) 賞状、楯、賞金10万円
佳作(70作品程度) 賞状、楯
※ 「ビデオ大賞」、「日本 VICTOR 大賞」は「優秀作品賞」の中から選考されます。
ピープル賞(3 作品)
※ 「ピープル賞」は、「優秀作品賞」の中から当社Home ページ上で、一般の方のWeb 投票により選出されます。

6. 発表・表彰式:

2007年2月開催予定。

7. 作品送付先/ inquiry 先:

日本 VICTOR (株)Tokyo Video Festival 事務局
〒105-0004 東京都港区新橋1-7-1 VICTOR ビル3F
Tel:03-3289-2815 / Fax:03-3289-2819


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<ご参考>

■Tokyo Video Festival (TVF)について

 Tokyo Video Festival (TVF)は、1978 年以来、当社が毎年開催している国際的な市民ビデオ映像祭で、"誰もが参加できる市民ビデオ映像の祭典”をコンセプトに、ビデオソフト制作の活性化と視聴機会の拡大による映像文化向上への貢献を目指しています。これまでTVF に寄せられた作品は、世界90の国と地域から4万4千本を超え、個人の生活の中での出来事や対象への好奇心や感動、社会的な動きに対する個人の意見や主張など、常に時代や生活を反映し、ビデオ映像の可能性を広げてきました。
 ブロードバンドやIT 技術が進化する中、メディアとしてのビデオは、独自の役割を果たし始めています。それは、従来の TV Set や映画などのマスメディアとは異なり、自分や家族のことなどをプライベートな表現から、個人の目線で時代の変化や社会の事象を捉えたメッセージまで、その多様性を表しています。
 そのような中、TVF は、作品性や芸術性の高さや技術力の優劣で競うだけのコンテストではなく、作者の思いが込められた作品によって多くの人と語り合い、社会と人とを結びつける新しい力として定着していくことを目指して活動しています。

■Tokyo Video Festival の最近の応募状況

 近年、映像業界を志す学生を中心とした10〜 20 代の若者たちからの応募が増えており、全体の約5 割を占めるまでになっています。その中でも特に女性の台頭が目立ち、第27 回では24 歳、前回では23 歳の日本人女性がビデオ大賞を受賞しました。
 海外ではアジア諸国からの活発な応募が定着し、優れた作品が多く寄せられています。家庭用Video cameraの普及も進んでおり、さらなる増加が期待されます。
 応募作品の傾向は、日常の身近な出来事を綴ったドキュメンタリー作品や、独自の視点で社会を捉えたジャーナリスティックな作品、個性豊かなドラマ作品、また技術的・芸術的な映像表現を深く追求したアート/ アニメーション作品など、テーマやジャンルも多岐にわたっています。

■作品募集に合わせた「TVF2007」の主な活動

「作品上映会」や「TVF セミナー」を全国主要都市の約10ヶ所で実施予定
ビデオクラブを中心としたビデオ愛好家やビデオ制作に関心のある地域の参加者に対して、創作のヒントや表現技術の向上を目的に、入賞作品の上映やTVF 審査委員による作品解説や作品の制作に関するアドバイスを行なうなど、コミュニケーション活動を展開します。
「映像教育実践セミナー」の開催
教育現場や学校では、コミュニケーション能力や表現力の向上を目的にメディアを活用する取り組みが始まっています。そこで、視聴覚・情報教育に携わる方々に向けたワークショップを実施します。
地域コミュニティの活性化を応援
自然保護や環境破壊の問題や伝統文化の継承など、その土地ならではの地域コミュニティの活性化を目指した活動に対応するべく、全国各地の映像祭やインターネット放送局をはじめ、各地の TV Set 局やケーブル TV Set 局まで幅広く連携した活動を推進していきます。


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※:このページの内容は、報道発表日時点の情報です。その後、内容に変更が生じる可能性があります。


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