設定項目 |
説明 |
1 |
IPアドレス |
インターネットに接続するコンピュータに割り当てられる固有の番号です。
家庭ではブロードバンドルーターなどのDHCP機能で自動的に割り当てるのが一般的です。
設定例:192.168.xxx.xxx |
2 |
サブネットマスク |
ネットワークを区切るために、コンピュータに割り当てるIPアドレスの範囲を限定するしくみです。
IPアドレスを有効に活用するためにプロバイダーが指定していますが、通常は自動で設定されます。
設定例:255.255.xxx.xxx |
3 |
デフォルトゲートウェイ |
所属するネットワークの外のコンピュータへアクセスする際に使用する「出入り口」の代表となるコンピュータやブロードバンドルーターなどの機器のことです。IPアドレスで特定されています。
設定例:192.168.xxx.xxx |
4 |
DNSサーバアドレス
(プライマリ/セカンダリ) |
ドメイン名をIPアドレスに置き換える機能を持つサーバで、IPアドレスで特定されています。お使いのプロバイダによっては、「ネームサーバー」、「DNS1/DNS2」、「DNSサーバー」、「ドメインサーバー」などと呼ばれます。
通常はプロバイダのDNSサーバーがこれを行います。
設定例:192.168.xxx.xxx |
5 |
プロキシ |
お使いのプロバイダから指定がある場合は設定してください。本機の代わりに目的のサーバにアクセスし、ファイアーウォール(外部からの不正侵入防護壁)を越えて本機にデータを送ってくれる中継サーバのことです。データをキャッシュする機能があるため、同じデータは高速に転送されます。
ブラウザの代わりに目的のサーバーにアクセスし,ブラウザにデータを送る中継サーバーの事。プロバイダーからプロキシサーバーのアドレスを指定された場合のみ設定が必要です。
設定例:proxy.xxx.ne.jp |
6 |
ポート |
プロキシ用のポート番号です。お使いのプロバイダから指定がある場合は設定してください。コンピュータ上で動いているたくさんのアプリケーションの中から通信先のアプリケーションを特定するために necessary 情報のことです。ブラウザ、メールなど決められた番号があります。
設定例:80 |
7 |
DHCP |
LAN上のネットワーク機器に自動的にIPアドレスを割り当てる方法で、ネットワーク機器が起動するとDHCPサーバーが、あらかじめ用意されたIPアドレスの1つをそのネットワーク機器に割り当てる仕組みです。
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8 |
WAN |
Wide Area Networkの略、広域ネットワークのこと。インターネットの意味で使われることが多い。LANの対語としてもちいられることもあります。 |
9 |
FTTH |
Fiber To The Home の略、光ファイバーを使用したブロードバンド回線をいいます。 |