<JLIP technical information> jlip

送受信データ形式
JLIP機器は、常に下記に示すように11バイトのデータをやり取りします。

コマンドフレーム
11バイトで構成される制御機器(パソコンなどのコントローラ)から、被制御機器
(Video deckなど)へ与えられるコマンド動作を指示する内容が含まれたデータ列のことです。
コマンドフレームは、下記のような構成です。

ヘッダー  (2バイト):0xff+0xff
ID    (1バイト):1(0x01)から99(0x63)までの任意の値もしくは、127(0x7f)
コマンド本体(7バイト):別記記載の内容
チェックサム(1バイト):このデータを除く10バイトの和の補数の最上位ビットを0にしたもの

リターンフレーム
11バイトで構成される被制御機器(Video deckなど)から制御機器(パソコンなどの
コントローラ)へ与えられるコマンド動作結果を示す内容が含まれたデータ列のことです。
リターンフレームは、下記のような構成です。

ヘッダー  (2バイト):0xfc+0xff
ID    (1バイト):1(0x01)から99(0x63)までの任意の値
リターン本体(7バイト):コマンドに依存する別記記載の内容
チェックサム(1バイト):このデータを除く10バイトの和の補数の最上位ビットを0にしたもの

リターン本体7バイトデータの最初の1バイトのデータは、コマンドステータスと呼び、コマンドの
動作応答を確認するためのものです。別記説明参照のこと。
JLIPでは、ヘッダーを除くすべてのデータは、最上位ビットが0になっています。

チェックサムデータ
チェックサムデータの計算は、以下のように行います。

r1= (1st)+(2nd)+(3rd)+(4th)+(5th)+(6th)+(7th)+(8th)+(9th)+(10th)
result = (256 - (r1 mod 256) ) mod 128

*1: mod とは、ある数をある値で割ったときの余り(剰余)を求める演算子のこと


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