コマンド出力タイミング
- コマンドフレームの送信、リターンフレームの確実な受信をおこなうために、その送信タイミングが
- 定められています。
- (1)コマンドは、制御機器からの応答がない場合は、コマンドの送出開始から、
- 80ms経過後につぎのコマンドを送信することが可能になる
- ブロードキャストコマンド送出の後も同様です。(*1)
- 被制御機器からのリターンデータ11バイトをすべて受信し終わった場合は、
- 80msの経過を待たず、次のコマンドを送出して構わない。(*2)
- 80msの経過時において、受信データが11バイトに満たない場合は、次のコマンドを送出して構わない。
- (2)被制御機器からのリターンデータは、55ms以内に終了する
- コマンドを送出したあとは、最大55msのあいだは、被制御機器からのリターンデータを受信する
- ことになります。ただし、被制御機器からのリターンデータ11バイトをすべて受信し終わって
- しまえば、前回のコマンド送出後から80msの経過を待たず、次のコマンドを送出して構わない。
- (*2)(*3)(*4)
- (3)リターンデータ応答は、コマンド受信後すみやかに開始される
- 制御機器側は、コマンド送信後、間断なく応答データの受信をおこなう必要があります。
- *1: ブロードキャストコマンド送出のあとは、必ず80ms待たなければなりません。
- *2: 一部の機器においては、複数のJLIP機器が同一のシリアルポートに接続されている場合は、
- 80msを経過しないと、次のコマンドを確実に受信できないという問題があります。複数の機器を接続制御
- する場合には、80ms以上経過してからつぎのコマンドを送出するようにプログラムしておいた方がいいで
- しょう。
- *3: 一部の機器においては、1台のみの接続においても、リターンデータの受信後、しばらく
- 待ってから次のコマンドを送信する必要があります。(3ms程度)
- *4:一部の機器においては、複数のJLIP機器が同一のシリアルポートに接続されている場合、制御対象
- を変更する(直前に出力したコマンド内のIDナンバーが異なる)コマンドを送出する際に、80ms待って
- から送出する必要があります。このような機器の場合では、前回送出したコマンドとIDナンバーが同じ
- コマンドを送出する際には、80ms待つ必要はありません。
- もちろん、リターンデータが正しく受信できなかった場合は、どんな場合でも、80ms待つ必要はあります。
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