
projection tvとは、映像を特殊な鏡に反射させて画面に映し出す方式の TV Set 。その明るさ(光利用率の高さ)と高精細さが開発の重要なテーマとなります。 VICTOR は、NHKのスーパーハイビジョンや、次世代の映画館として注目されるデジタルシネマの研究に使われている「D-ILA」を家庭用projection tvに搭載。大画面でありながら、明るく高精細、省エネ(注1)を実現するハイブリッド projection tv「ビッグスクリーンエグゼ」を誕生させたのです。
(注1)当社比
ひとつひとつの画素が目立たず、明るく滑らかな映像を再現する「D-ILA」。透過型液晶(LCD)と違い、 VICTOR 独自開発の反射型液晶デバイス「D-ILA」では、画素と画素の間隔を狭めることが可能に。これにより、グリッド(格子)の目立つLCDに比べて、明るくなめらかな高品位映像を映し出します。また、この高開口率と他方式に比べても高い光利用率によって、プラズマよりも明るい(注2)大画面を実現しています。
(注2)当社比
RGB3枚分のD-ILA素子を組み合わせた3板式デジタル駆動を採用。単板式のDLPに比べ、動きの速い映像でのカラーブレーキング現象(色割れ)も目立たず、3板式ならではの自然で美しい色再現を実現します。さらに豊かな階調表現による高コントラスト性能とこの高い色再現性の両立で、奥行き感のある、色彩が際立つ、これまでにない高品位な大画面映像をお届けします。