高齢者や、ラジオなどの音声が聞き取りにくいと感じる方のために、ビクターが「聴取補助システム」を開発。どなたにも聞き取りやすい、やさしいラジオを作りました。「ゆっくり機能」の開発にはNHK放送技術研究所の協力を得ました。

ニュースの早口アナウンサーも、ゆっくりと喋ってくれます。

話し始めのスピードを落とし、徐々に実際の速度に戻すことで、ゆっくりと話している感覚が得られるばかりでなく、内容も理解しやすくなります。話速変換技術により実時間を変えずに、言葉の間が確保できるため、自然でゆっくりとした話し方になります。
下記のボタンをクリックして、通常時の音声と、ゆっくり機能使用時の音声をお聞き比べ下さい。

●通常の音声を聞く

Windows Media

Real Audio

●ゆっくり機能使用地時の再生音を聞く

※音声をお聞きいただくには、下記のプラグインのいずれかが必要です。

Windows Media

Real Audio

ハッキリと聞き取りやすい音質です。

「小さな声は聞き取りにくく、大きな音は不快に感じる」という加齢による聴力特性に着目。音声を帯域別 に、聞えやすい音の大きさに補正することで、はっきりとした音を再現しました。

えっ？・・・もし聞き逃しても、すぐにくり返してくれます。

料理のレシピや電話番号、耳慣れない言葉など、もう一度聞きたい時はすぐにワンタッチ。音声信号を常時メモリーに記憶（約１０秒間）しているので、もう一度押すまで聞き逃した内容をくり返し確認できます。

大きく見やすい書体の日本語表示。操作ボタンも大きく、シンプルだから使いやすい。誰もが迷わず操作できる、細部にまで使いやすさを追求しました。

●乾電池も使えるAC/DCの2電源方式●おやすみタイマー（60分後オフ）

●TV(1ch〜12ch)/FM/AMの3バンド。