入学式に向かう我が子の登校シーンを撮影されるVCC会員の方も多いようですが、初めて学校へ向かう子どもの”はやる気持"ちを映像で表現するには、揺れるランドセルを後ろから追いかけながら撮るというやり方があります。 前に、前にと進む被写体が、はやる気持ちを表してくれるわけです。そして信号で止まったときなど、撮りながら前へ回り込んで正面からのカットで表情を押さえます。その際「史也、あんまり急ぐと転んじゃうぞ!」「大丈夫だよパパ。早く学校へ行こうよ!」などど、子どもに話しかけながら、楽しい会話とともに映像を残していきましょう。
また、こうした子どもを撮影する基本テクニックとして、「子どもの目の高さで撮る」ことを心がけてください。子どもの表情がより豊かになります。液晶モニターを使えば、楽な姿勢で撮影できて便利です。
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学校へ向かう子どもとママを、後ろから追いかけながら撮ってみました。背中で揺れるちょっと大きなランドセルが、前へ前へと進みます。撮りながら前へ回り込んでカットの最後に表情を押さえました。 |
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