上期・下期の映像をまとめよう

6カ月が経過したら半年分をそれぞれ上期、下期としてまとめます。そのダイジェスト映像には、思い出深い行事を1つ「上期トップ1」として選出し、つなぎ編集します。

● 1月のセレクト映像(2分)
各月のセレクト映像2本を、月のオープニングタイトルの後に順番につないでいきます

● 2月のセレクト映像(2分)

● 3月のセレクト映像(2分)

● 4月のセレクト映像(2分)

● 5月のセレクト映像(2分)

● 6月のセレクト映像(2分)

  ● 上期トップ1へのつなぎ方(3秒)
6月のダイジェスト映像からは白へのフェードアウトやクロスフェーダーなどの場面転換(ビデオトランディション)でつなぎます。

● 上期トップ1映像のまとめ方(2分)
「上期トップ1」の映像をつなぐ間にファンファーレなどの効果音を使うとムードアップ。

● セレクト映像から半期トップ1を選出

ひと月をまとめることで重要なのは、とにかく凝らずに簡単にまとめることです。パソコンを使った作業によって、とても簡単で楽しく編集ができるようになりました。そのため、凝り出すとどんどん考え込んで、なかなか完成にたどり着かないということもあるようです。まとめ方は、その月に撮影した event の中から2本を選び出します。途中で挫折しないように、ヤマ場などポイントを絞ったシーンを順番につないでいき、それにタイトルを付ける簡単なダイジェスト映像にしましょう。

● 半期トップ1と6カ月分の映像をつなぐ

さて2分間のトップ1映像ですが、どんな内容なのかをわかるようにつなぐだけです。とにかく、できるだけ簡単につくることを心がけて完成します。この2分間の映像と6カ月分の映像のつなぎ方ですが、これも簡単です。まず6カ月分のダイジェスト映像を順番につなぎます。そして最後に、「上期のトップ1」とタイトルを出して、その後に編集した映像を流します。凝りたい場合は、「上期のトップ1」のタイトルバックにファンファーレを流します。これで上期は終了。下期も同じようにまとめます。

撮影ワンポイント「映像データの整理方法」
撮った映像をパソコンのハードディスクに溜め込んでいるケースが多くあります。これは、もしもの時に消失の可能性もあるので危険です。大容量の外付けハードディスクを使用していても同じです。

撮った映像は、DVDディスクなどに書き込んで保存しておくことをおすすめします。動画映像は、とてもデーター量が大きいので、大容量のハードディスクに溜め込んでいくと、すぐにいっぱいになります。ミニDVテープの映像をそのままのデータ形式(AVI形式)でパソコンに取り込むと、10分で約2.1GB。 Everio の最高画質では10分で約510MBが必要です。ちなみに、4.7GBのDVD-Rディスク1枚には、 Everio の最高画質で約90分の映像が記録できます。整理する意味あいも含めて、撮影した映像は見返し、不要部分をカットして、DVDディスクなどに書き込み保存しましょう。


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