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●撮りやすいポジションを確保 |
ぴっかぴかの1年生となった我が子を、思う存分撮影できるのはこの教室での学級会でしょう。席は、机に名前などが貼られて決められていますから、その席を撮りやすい位置に立つことがポイントです。教室には、前と後の出入り口があります。そこからの撮影が許されているのなら、教室の前の入口から撮影すると我が子がしっかりと撮影できます。この位置からなら、我が子を前方から撮影できます。
ただし、我が子が窓際の席に座っている場合、逆光での撮影になる可能性があります。この場合は、逆光補正機能を使って撮影すれば、きれいに撮れますので、逆光補正を使った撮影方法を覚えておくといいでしょう。 |
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●初めての元気な「ハイ」を狙う |
この教室での最大の撮影チャンスは、先生が出席をとったときの「ハイッ」という返事です。これを撮り逃がしてしまわないようにしなくてはなりません。
名前を呼ばれる順番は、絶対とは言えませんが、ほとんどが五十音順です。もし、名簿などが貼ってあったら、事前に確認しておくことをおすすめします。また、あ行やか行、さ行の苗字の場合は、名前を呼び始めていきなり我が子の番になる可能性もあります。万が一のために、先生が出席をとり始める少し前から、我が子にカメラを向けて、撮影をスタートさせておくといいでしょう。我が子が「ハイッ」という返事とともに挙げた手が切れないフレーミングで、上手に撮影しましょう。 |
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