日本ビクター(株)の関連子会社である(株)テイチク Entertainment は、秋川雅史ニューアルバム「千の風になって〜一期一会〜(全13曲入り)」に、日本ビクター(株)とユニバーサルミュージック(株)が共同開発した新素材による高音質CD“SHM-CD”を採用し、4月2日に発売します。本作品は、テイチクとして初めての“SHM-CD”となります。
“SHM-CD(Super High Material CD)”とは、従来のCD素材とは別種の液晶パネル用途のポリカーボネイト樹脂系を使用することにより、さらに透明性を向上させた新たな高音質CDで、通常のCDに比べ、「歪み度が少なく」「透明性が向上」「解像度を高める」などのメリットを引き出すことに成功しています。
「千の風になって〜一期一会〜」は、世代を超えて支持される日本の名曲をテノール歌手の秋川雅史が歌い上げた、約2年6ケ月ぶりとなる待望のニューアルバムで、選曲やアレンジにも秋川自ら参画し、構想からレコーディングまでに約1年をかけた意欲作です。代表的な収録曲は、「千の風になって―2006年第57回NHK紅白歌合戦バージョン―」や、「見上げてごらん夜の星を」「ワインレッドの心」「川の流れのように」「昴」など。
このたび、私にとって約2年半ぶりとなるアルバムをリリースすることになりました。
テノール歌手として“名曲を歌い継ぐ”というコンセプトのもと、新旧織り交ぜたバラエティに富んだ選曲をして、アレンジにもかなりこだわりました。
このアルバムを、高音質の“SHM-CD”でリリースできることを嬉しく思っております。より多くの方に聴いて頂けますと幸いです。
製作にあたっては、130万枚を超えるミリオンヒットとなった「千の風になって」をきっかけに支持をいただいた多くのお客様に、よりよい音楽をより高音質でお届けしたいという願いを込めて、今回高音質CD“SHM-CD”を採用しました。
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アルバム関連
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