
チューナーを3台使用することで、最大6本のマイクを同時に使用可能。大人数の会議などでも、マイクの受け渡しに手間取らずスムーズです。また、PLLシンセサイザー方式により、1本のマイクを全6チャンネルに切り換えることができ、状況に応じて柔軟に運用できます。
すべての部屋の光ワイヤレスチャンネルを同一に設定すれば、1本のマイクをどの部屋でもそのまま使用できます。学校などでは、先生がマイクを交換することなく教室間を移動して使用可能。マイク管理も簡単で、スムーズに授業を進行できます。
1台で水平360°の受光範囲をカバーする高感度なドーム型受光センサーが、約22m四方の広いスペースでも確実に信号をキャッチ。音切れを気にすることなく自由にマイクを使え、しかもクリアで聞き取りやすい音質を実現しています。
手渡しの容易なハンド型、ハンズフリーのペンダント型など、多彩なマイクをご用意しており、利用用途に最適なタイプを選べます。ペンダント型では、タイピン型、ヘッドセット型などのオプションマイクもご利用になれます。
受光センサーの設置およびご使用上のPlease Note
■受光センサーは光ワイヤレスマイクを使用する位置から見える範囲で障害物の陰にならないよう設置してください。 ■受光センサーは天井高2〜4mの範囲で設置してください。この範囲を超えると到達距離が短くなり、ノイズや音切れが発生する場合があります。 ■蒸気や油分の多い場所や可燃性ガス、腐食性ガスの雰囲気中では受光センサーの表面が汚れたり変質し、到達距離が減少します。 ■空気清浄機、殺虫機などのノイズを発生する機器があると受信障害が発生し、使用できない場合があります。 ■モーター、エンジン、スピーカーなど、振動源の近くへの設置は避けてください。 ■受光センサーには、太陽光、スポットライト、Projectors 、OHPなどの強い光が直接当たらないように設置してください。 ■インバーター蛍光灯などの光源から離して設置してください。(蛍光灯から1m以上離す) ■プラズマディスプレイをご使用の場合は、赤外線対応のプラズマディスプレイをご使用ください。(非対応機種が設置されている場合は使用できません) ■冷暖房機吹き出し口付近は避けて設置してください。 ■他のAV機器などの赤外線Remote Controllers の受光部の近くは避けて設置してください。 ■同一受光センサーを複数設置し、カプラーで混合する場合は、カプラーからセンサーまでの配線長を均一にしてください。(チューナーからセンサーまでの配線長差は8m以内)