近年公共施設や人々が行き交う場所では、環境音を流したり大型映像でCMを流すなどのサウンド演出がされるようになってきました。また火災、地震などの非常時・緊急時には的確な避難誘導など情報の確実な伝達も役割の一つです。
日本ビクターでは、公共空間のさまざまな用途に向け、環境に配慮した業務放送システムやサウンドシステムをご提案します。
音響設備で消費される電力の90%以上はパワーアンプで消費されます。放送設備では、非常放送として認定されたデジタルパワーアンプEM-A842D/EM-A822Dにより従来のアナログパワーアンプに比べ大幅な消費電力の低減、設置スペースの大幅ダウンを実現しました。また一般拡声用としてもデジタルアンプをラインナップすることで消費電力の低減を図るとともにスピーカーの能率を高めることでさらなるエネルギーの削減を目指しております。
業界初*1となる非常用放送設備対応のデジタルパワーアンプEM-A842D/A822Dも、消費電力やCO2排出量を従来比約60%以上*2ダウンしたエコロジー&エコノミー設計。充実した機能をコンパクトボディに凝縮し、省スペース性もさらにアップ。 ホール、競技場、交通インフラなど、さまざまな施設で“エコ指向”の業務放送を実現します。
公共空間向け業務用放送システム例
システム例使用製品
当社業務用Audio 製品は、RoHS指令への対応を実施しております。
また、グリーン調達ガイドラインにて、アスベストを使用禁止にすると共に、ホルムアルデヒド等の使用を制限しており、VOC削減への取り組みを進めております。