
原信号にこだわった 高精細映像 |
制作環境を快適にする 便利な機能 |
多彩な外部制御機能 | 設置が容易、堅牢で耐久性のあるデザイン |
WUXGAの高解像度を持つDT-V24L1Dは VICTOR のプロフェショナルモニターのフラッグシップモデル。スケーリングロスのないフルHD(1920×1080ピクセル)の映像を再現します。
広視野角、高輝度でフォーカス、コントラスト、シンチレーション性能に優れたグレアパネルを採用。入力信号とモニター出画の遅延を最小限に抑え、原信号に限りなく近い映像確認が出来ます。
色温度は9300K/6500K/ユーザー設定ができます。
HD/SDマルチフォーマットに対応。様々なHD信号に対応しています。SDI入力2系統(HD/SD自動識別)、SDIスイッチドアウト出力1系統、コンポーネント入出力1系統を装備。HDCP対応DVI入力はPC入力にも対応しています。
I/P変換モードはNORMAL(フレーム補完)、FIELD(フィールド補完)に加え、さらにフィルム用のCINEMA(24p)を装備。
アナログ技術で培った VICTOR の画質評価技術を10ビットリアルタイムプロセッシングに注ぎ込み、デジタル表示デバイスである液晶パネルにおいても、プロのニーズに応える映像クオリティーを実現。
制作現場で用いられる高品位なハイビジョン信号を VICTOR 独自のプロセッシングにより、伸びのある解像度と鮮鋭感溢れる映像で再現します。原信号に対するプロセッシングを極力抑え、I/P変換を最適化することにより、動画においてもシャープでクリアーな映像を保つことに成功しました。さらに、斜め線ジャギー、ブロックノイズ、モスキートノイズなどのデジタル回路に伴う課題を解決すると共に、映像の輪郭補正を行うエンハンサーもオリジナル開発。入力される信号に対して必要最小限のプロセッシングを行うことによりデジタルながらアナログ的な自然な映像を再現します。プロならではの「原信号へのこだわり」を VICTOR 独自のプロセッサーが実現します。
動画映像用モニターとして欠かすことのできないガンマ調整を生産時に1台ごとに実施しております。CRTレベルの映像表現を目指した細かい工場設定により、ハイビジョン制作にふさわしいすぐれた階調特性を実現します。