使用時例 |
映画の制作に使用 |
作品名 |
: |
アクアリウム |
監督 |
: |
蜂須賀 健太郎 |
原作 |
: |
須藤 真澄 |
主演 |
: |
藤原 絵美、ミッキー・カーチス |
封切 |
: |
平成10年初夏公開予定 |
監督談 |
: |
「アクアリウム」は魚と話すことのできる不思議少女の「日常の人間の世界」ともう一つ別の「水の中の世界」の、ふたつの世界に生きるファンタジックな生活を描いた長編映画です。
この映画は VICTOR の4:2:2コンポーネントデジタルVTR「デジタルS」とノンリニア編集システム「メディアワークステーション」を使用して制作されています。
物語の1/3近くの場面が水の中という困難な脚本を映像化するため、繰り返し合成に有利な全編デジタル、収録の段階でのデジタル化を検討していました。
その結果、撮影にはデジタルS取材システム「KY−D200」「PR−D40」、CGとの合成や編集作業にはメディアワークステーション「MW−S1000」を採用することで、様々な条件をクリアすることができました。
また、「MW−S1000」は複雑な合成をおこなっても、すべてがリアルタイム処理なので、ストレスを感じない環境で作業ができました。
作品は'98年春に完成、'98年初夏に公開予定です。映画館にてご覧頂ければ幸いです。
|
|