
新開発「0.7インチ フルハイビジョンマイクロディスプレイデバイス〔D-ILA〕」を搭載。1920×1080画素のキメ細くリアルな映像表現を可能にしたフルハイビジョンを実現。従来のリアprojection tvと比べ、高精細映像はもちろん、大画面でも画面のすみずみまで明るく色のキレイな映像を可能にしました。また、 VICTOR 独自の映像知能「ジェネッサ」の映像処理能力を従来比約2倍にスピードアップをさせることで、新たに先進の高画質技術を搭載。映像本来の美しさや奥行感等をさらにリアルに引き出させます。さらに、新開発の高性能光学エンジンを搭載。明るさの向上や、光学式アイリス Control の効果により黒の沈み、階調(明〜暗部)の表現が良くなります。 VICTOR ならではの3つの新開発技術が三位一体となって、50インチを超える大画面でも表現豊かな高精細映像を楽しめます。 |
映像知能「ジェネッサ」は、映像処理用CPUの処理能力を飛躍的に向上させ、インテリジェントガンマ(ガンマ補正)・カラークリエーション(カラー調整)の表現力を向上させるとともに、画像の特徴検出精度をアップ。大画面になると目立ってくるDVDやデジタル放送のノイズまでクリアにし、臨場感と奥行き感のある映像表現を可能にしました。 |
映像のザラツキをシーンに合わせて低減。 |
独自の新開発アルゴリズムにより、動画映像に含まれるノイズ量を1/60 秒毎に検出。映像コンテンツの品質に合わせた最適なノイズ低減処理を自動で行うことで、常に見やすいクリアな映像を映し出します。アナログ放送はもちろん、デジタル放送やHDDレコーダー等の記録映像に対しても、正確なノイズ検出と最適なノイズ低減処理が可能になりました。 |
グラデーション部のブロックノイズを低減。 |
デジタル放送などMPEG 画像に含まれるブロックノイズを自動検出。ブロックノイズを目立たなくして見やすい映像を再現します。従来の方式では低減が難しかったグラデーション部に発生するブロックノイズにも効果を発揮。元画像の精細感を損なわない低減処理を実現しました。 |
デジタル放送映像の輪郭部にでるノイズを低減。 |
デジタル放送などで映像のエッジ部周辺に発生するモスキートノイズに対して高いノイズ抑圧効果を実現。クッキリ見やすい映像を再現します。 |
斜線の傾斜検出+適応補間により、動画の斜め線に発生するジャギーを大幅に改善。動き検出範囲を拡大し、緩やかな動きの画像で発生するジャギーやボケを低減し、なめらかで自然な映像を再現します。 |
画質調整専用CPUの処理性能のスピ−ドアップ化により、同一シーンでの明暗部それぞれにおけるコントラスト調整能力がさらに向上。今まで見えにくかった部分もクッキリ鮮やかに、より美しく臨場感豊かな映像を再現します。 |
人が美しいと感じる理想的な色の領域を確保し、次に輝度レベルを決定する VICTOR 独自の手法で映像本来の広範囲な色再現を実現。微妙な階調表現により、輝度アップにともなう白とび、暗いシーンでの黒つぶれなどを解消し、立体感のある色調豊かな高精細映像を再現します。 |
1.画素ピッチ8.1μmの新世代生産プロセスを採用。
フルハイビジョンながら0.7インチの小型化を実現。
2.高開口率と、新反射画素平坦化技術による高い反射率を 実現。
大画面でも隅々まで明るい映像を再現。
3.液晶分子配向方向制御技術を改良し、色付きノイズ(ディスクリネーション)の発生要因を大幅に低減。色の再現性 を高めよりリアルな映像を映し出します。
対角表示サイズ | 0.7インチ(17.8mm) |
解像度(水平×垂直) | 1920×1080(2,073,600画素) |
アスペクト比 | 16:9 |
画素ピッチ | 8.1μm |
有効表示エリア | 水平15.55mm、垂直8.75mm |
開口率 | 89% |
コントラスト(デバイス単体) | 5000:1 |
液晶モード | 垂直配向液晶 |
配向膜 | 光安定無機配向膜 |
主な用途 | projection tv、Home Theater 、アミューズメント |
オブリコーンspeaker
通常のspeakerはボイスコイル位置が振動板の中心にあるため、共振周波数が一点に集中し、高域共振のピークが大きくなります。オブリコーンでは、振動板を駆動するボイスコイル位置を中心からずらし、中心から外周までの距離に変化を。その結果、高域共振を分散して周波数特性を平坦にすることを可能とし、安定した高音質を実現しています。