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●ランドセルなど学用品も撮っておく |
残しておくと記念に残るものは映像に撮影しておくといいでしょう。たとえば、まだキズもないピカピカの新品のランドセル。そして鉛筆箱、ノートなどの文房具。名前を書くために学校から渡されたお道具箱(学習セット)の中のひとつひとつを撮っておくのもいいかもしれません。やがて中学生、高校生、社会人ともなれば、小学1年生のことなど忘れてしまいます。そんな時、ビデオを見れば懐かしかったり、感慨深いものがあったりします。
こうした被写体選びのポイントは「やがてはなくなってしまうものを映像に残す」こと。これから1年生として学校で描いた絵や書き取りの練習なども、映像として残すことを心がけましょう。 |
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●「返事の練習や今の気持ち」をビデオで残す |
入学式当日、教室で担任の先生が初めての出席をとる(名前を呼ぶ)儀式があります。入学式の日の、最大の撮影チャンスのひとつと言えるでしょう。記念に残るその第一声を元気よくしっかり「ハイッ」と応えるためには、家での練習は欠かせません。お母さんは先生役で名前を呼び、それに対する返事の練習をお父さんがしっかりビデオで撮影しましょう。
また、合わせて記録しておきたいのが、我が子の現在の心境です。今度はカメラ撮影をお母さんに代わってもらい、「小学生になるけれど嬉しい?」「お父さんとお母さんの名前は言える?」「小学生になったら友達いっぱいつくるの?」「お勉強はがんばれる?」など、具体的に質問してください。 |
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