日本ビクター(株)は、4月下旬発売予定の新商品である業務用HDメモリーカードカメラレコーダー「GY-HM100」から、業務用機器の商品ブランドを日本ビクターのグローバルブランドである“JVC”に順次統一していきます。当社の業務機器部門は、1929年より業務用商品の開発・製造・販売を行なってきましたが、今回のブランド統一により業務用分野をさらに強化し、グローバル展開を拡大します。
ブランド統一の意図は、以下の3点です。
当社は、業務用分野強化の一環として、グローバルに販売地域を拡大します。商品についても、グローバルな品質基準、全世界の要望レベルをクリアするクオリティを実現し、競争力を強化します。 そのために、国内外で分かれていたブランド(日本ビクターとJVC)を一本化し、グローバルモデルとして展開します。
当社のブランドイメージをJVCに統一し、マーケティング活動をグローバルに統合します。また、販促物や店頭ツール、コミュニケーション活動なども共通化していきます。
グローバルモデル展開により、開発工数の削減や周辺機器の共通化、部品削減によるコスト力強化、ビジネスチャンスの拡大などを実現し、競争力をより高めます。
[ Japan Victor Co., Ltd. は、株式会社ケンウッドとの経営統合にともない、2008 年10月1日付で株式移転の方法により設立された共同持株会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社」の100%子会社となりました。]
この件に対するお問い合わせ先
日本ビクター(株) コーポレート コミュニケーション部 03-3289-7678