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審査員メッセージ

大林宣彦 映画作家

「ビデオは社会だ!」
学生さんたち若い人が創る映像作品は最早国際レベル、新しい映画作家の輩出にも繋がっています。中高生は映像関係のプロを目指すでもなくビデオで人間や社会勉強を。大人は市民によるジャーナリズム。個人表現が伝え合う事で豊かな対話社会を生む。参加しよう!

小林はくどう ビデオ作家 成安造形大学教授

ジャンルを問わず人間関係、特に日常的な自分の身辺を描いたものから社会を問う優秀な作品が増えた。応募作を通して「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか(ゴーギャン)」を探りたい。作者は被写体との距離をいかに取り払うかが鍵だ。

佐藤博昭 ビデオ作家 日本工学院専門学校教員

TVFによってこれまでに多くの作者と作品に出会うことが出来ました。創る人相互の出会いが、次の力強いメッセージを生むのだと確信しています。ここに 集まる作者と作品は皆さんが共有する大きな文化的財産でもあるのです。30年の節目に新たな出会いを期待します。

椎名誠 作家

このビデオフェスティバルで毎年世界中のさまざまな状況と才能をみることができるので大変楽しみになりました。作品の質もどんどんバラエティ豊かに、より高くなってきており、ますます動くビジュアルで何かを主張する時代になったのだな、と実感しています。

高畑勲 アニメーション映画監督

毎年すばらしい作品が集まってきて感心しています。今回も、あなたの地道な野心作で審査員を驚せ唸らせ喜ばせてください。それがすなわち映像の今日の力を示すことになるのですから。面白いアニメーション、大歓迎です。期待しています。

羽仁進 映画監督

「心のどこかに、ゆとりを持ちませんか」
今年は、心の片隅にゆとりが感じられる作品を、見せていただけることがあったら幸せだと思いはじめました。昨年の「漢字テストのふしぎ」は素晴しい例でした。「個」の作るものだからこそ、他の「個」のことを考える小さなゆとりがあったら・・・。

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