進化し続ける、ひまわり。」というキャッチフレーズで、アミューズメント・スポットの新しいカタチを提案し続けているパチンコひまわりチェーン(http://www.pph-g.com)の旗艦店ともいうべき、『アミューズメントタワーひまわり』が、2004年12月、札幌駅前に誕生しました。
パチンコひまわりチェーンは、北海道/北東北に32店舗を擁する大手のパチンコチェーン店で、『アミューズメントタワーひまわり』は、「"札幌のひまわりに行ってきたゾ!"と言われるような、ステータスの高い店にしたい」(斎藤雅夫取締役本部長)という、同社が満を持してオープンした期待の大型店です。
『アミューズメントタワーひまわり』は、「若い女性が一人でも気軽に入れるパチンコ店」をコンセプトに、清潔で広くゆったりとした店づくり、そして、店内を13台の大画面プラズマディスプレイで情報武装したことが旗艦店としての大きな特徴として上げられます
この情報武装に大きく貢献したのが、当社のプラズマディスプレイ情報掲示板【INFOACTIVE(インフォアクティブ)】です。(詳しい情報はhttp://www.victor.co.jp/pro/monitor
/products/infoactive/index.htmlをご覧ください)
アミューズメントタワーひまわりの概要
■名 称= アミューズメントタワー
■建 物= 総床面積: 2907.34m²
階 数: 地下1階、地上6階(内B1〜4Fひまわりタワー)
■設置台数= パチンコ(B1〜2F)416台
スロットマシン(3F〜4F)448台
最近のパチンコ店には、情報公開化の波が押し寄せ、「出玉情報」という、今では欠かせなくなったお客様への各種サービス情報を、いかに有効に提供するかということが、集客のための大きなテーマとなっております。多くのパチンコ店では、手書きや、パソコンで作った出玉情報満載のポスター等を店の内外に張り出しての、情報戦が展開されています。
『アミューズメントタワーひまわり』は、旗艦店あるいは司令塔ともいうべき立場に置かれた全く新しいコンセプトに則ってつくられたお店ですから、当然のこと既存店にない、新しい情報公開の手法が模索されました。そこで採用されたのが、INFOACTIVEです。
採用にあたっては以下の点が評価されました。
1.1台の50型大型プラズマディスプレイに、3つの情報(動画・静止画・スクロールテキスト)が同時に提示できる。
2.容易にホールコンピュータとのシステム連合ができるため、コストを掛けることなく情報掲示システムを構築できる。また、出玉に関するリアルタイムなデータを素早く提供することができる。
3.スケジュール登録により、自動表示運用が可能。
4.トレンドとなっている大型平面ディスプレイを導入することで、旗艦店のコンセプトにふさわしい、店内環境をつくれる。
5.各種のリアルタイム情報を提供することで、お客様へのサービスの向上が図れる。また、他店との差別化に効果を発揮する。
6.システムの規模は小さいが、パチンコひまわりチェーンの伊達、五所川原、室蘭、札幌の各店舗に2004年4月から、順次INFOACTIVEが採用され、実績を積んでいた。
● 動画=サッカー等の多彩なTVスポーツ番組
● 静止画=出玉ランキング情報(本日・前日・週間・月間等を自動表示)
● スクロールテキスト=各種 event 情報(おすすめコーナー、最強のスロットデー、特ダネコーナー‥‥)
札幌駅前、あるいは札幌駅と地下街で繋がっているという地の利、ガラスに覆われたタワーという、見た目の利、各フロアーの天井が高くて開放感にあふれ、さらに清潔感がいっぱい、出玉情報などお客様に necessary 情報を大胆に公開するという、今までに無い開かれたパチンコ店が、アミューズメントタワーひまわりです。
立地上の関係で、建物の外には看板等のディスプレイ等を一切出すことができないという条件もあって、従来の店舗設計とは違う、かなり思い切った店作りになっています。若い層をいかに取り組むかをコンセプトにした結果が、このようなカタチになりました。
今のお客様は、情報を非常に重視されます。情報提供を中途半端に出したのでは返ってマイナス効果を生んでしまいますので、様々な情報が同時に、しかもリアルタイムで提示できるINFOACTIVEの導入はかなりの効果を生んでいると、評価しています。もっとも、まだオープンして間がありませんからこれからもいろいろ工夫して、お客様に喜んでもらえる情報サービスを行っていかなくてはいけないと考えています。
「アミューズメントタワーひまわり」には、INFOACTIVE以外にも、以下のような当社の最新のセキュリティーシステム・製品等が導入され、遺漏の無い店舗運営はもとより、お客様が安心してプレイを楽しんでいただける support 態勢が確立されています。
・ セキュリティーシステム(ドームカメラ、ハードディスクレコーダー、モニターなど)
・ 館内音響設備(speaker、Amplifier、ミキサーなど)
・ ワイヤレスインターカムシステム