■問題の切り分け
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本機は、「ネットワーク設定」「ブラウザ設定」の接続テストを行うことで、
エラーメッセージを表示し、
大まかな問題の切り分けが可能なようにしています。
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「ネットワーク設定」の接続テストで、LAN側のチェックが、
「ブラウザ設定」の接続テストでLAN側+WAN側のチェックができます。
以下に、その機能を利用した「トラブルシューティング」の紹介をします。
◆本機のエラーメッセージを利用した問題の切り分け方法
■設置時のトラブル
※接続設定は「ネットワーク設定」を実施後に「ブラウザ設定」を実施してください。
- ネットワーク設定後に【接続テスト】を実行するとエラーメッセージがでる場合は こちら

- ブラウザ設定後に【接続テスト】を実行するとエラーメッセージがでる場合は こちら

■設置後のトラブル
- 接続が不安定(低速、切断)、電話の音声にノイズが入る等
- 電話機をスプリッタの電話接続端子に接続せずに、モジュラーコンセントから分岐して使って いませんか。
電話機は必ずスプリッタの後で分岐してご使用ください。
- 電話やFAXなどを複数台ご使用の場合、すべての機器はスプリッタの後に接続する必要があります。
- その他、なんらかの電話付加装置が電話線とスプリッタの間で接続されている可能性があります。
※電話付加装置には以下の装置があります。
ガス検針装置・Home テレホン・ビジネスホン・LCRアダプタ・秘話アダプタ
- 上記接続に問題がないのにノイズが入る場合、市販のノイズフィルターを使用すると解決する場合があります。ご契約のプロバイダーにご相談ください。
- 新たに機器( ルーター・PC・ハブ )を追加、変更した後にトラブルが発生した場合、一旦元の環境にもどして確認してください。
元の環境で問題が解消される場合は追加、変更した機器の問題を解消してください。詳しくはその機器の取扱説明書をご覧ください。
- ブラウザ使用中にエラーメッセージが表示される場合は こちら
