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TVF2006 入賞作品発表
一本曲げかんじき
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タイトル
一本曲げかんじき
作者(国・地域)
有沢 準一(北海道)
再生時間
2:59
作品概要
雪山を歩く時に使うかんじき作りの名人を取材し、巧みの技を紹介する短編作品。74歳の川崎さんはかんじき作り50年、かかとからつま先まで1本のくわの木で作り上げる独特の工法。お湯で木を温めて折り曲げ、最後はのこぎりで二つに切って見事に完成。
明衣の沢登り
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タイトル
明衣の沢登り
作者(国・地域)
植竹 豊文(千葉県)
再生時間
19:00
作品概要
父の趣味である沢登りをやりたいと言う小学5年生の娘に、大人への強い精神を養う儀式として沢登りを体験させた。ジョギングなど訓練を積んで本番は奥秩父の荒沢谷へ。足首を痛めたり降雨などの悪コンディションながらも明衣は難関を乗り越えて行く。
Dialogue in Palestine
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タイトル
Dialogue in Palestine
作者(国・地域)
遠藤 大輔(東京都)
再生時間
20:00
作品概要

イスラエル占領下のパレスチナ自治区で過ごした日々を通して恐怖とは、暴力とは何かを考える。ISM(国際連帯運動)に参加して、難民キャンプでの生活や市街地攻撃に石で対抗する子供達の光景などを伝え、戦禍で犠牲になった人々との対話や生きる希望を探る。

The factory history 〜新しい街へ〜
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タイトル
The factory history 〜新しい街へ〜
作者(国・地域)
滝田 浩子(東京都)
再生時間
8:45
作品概要

愛知県常滑市は焼き物「土管」の町。中部国際空港の開港など新しい動きの中で伝統産業は衰退し、最後の土管工場もついに窯の火を止める時が来た。祖父の作った滝田陶管の古い煙突や工場で生産される土管、工場周辺の光景などから家族・地域・伝統を考える。

おぼろげに
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タイトル
おぼろげに
作者(国・地域)
星崎 久美子(東京都)
再生時間
5:25
作品概要

家は金物屋だが、父はだらしなく店は乱雑でメチャクチャ。そんな自分の家がイヤになり、今はひとり暮しの私だが、なぜか家や家族のことが気になる。時々家に帰って来て、誕生日はみんなでケーキを食べたが、父は家族のことを一体どう思っているんだろう。

都会の河川敷で、コミミズク、トラフズク
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タイトル
都会の河川敷で、コミミズク、トラフズク
作者(国・地域)
草柳 正治(神奈川県)
再生時間
14:07
作品概要

ふくろうの仲間であるコミミズクやトラフズクは多摩川の河川敷で越冬する。都会という環境の中でカラスに追われたり、ドブ鼠を求めて昼間から飛びまわるコミミズクや雨にぬれるコノハズクたち。河川敷での昼夜の生態を秋から春まで月を追って捉えた観察記録。

家宝のつくり方
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タイトル
家宝のつくり方
作者(国・地域)
宮澤 晴恵(長野県)
再生時間
20:00
作品概要

家宝とは何かというコミカルなイントロ。子孫に家宝を残したいとの思いから、祖父のラーメンスープの作り方を家宝と決め込み、祖父に教わったレシピで挑戦した。しかし失敗に終わり、ついには祖父を引っ張り出して調理を直接伝授、念願の家宝が完成した。

橋 −母と祖母の物語−
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タイトル
橋 −母と祖母の物語−
作者(国・地域)
内村 牧子(滋賀県)
再生時間
15:00
作品概要

小倉市に人々の生活や町のHistory を知る木造の"常磐橋”がある。作者の母の手記をもとに母の子供時代の思い出を現在の街並みをたどって振り返り、常磐橋で母と祖母が涙を流したエピソードを語る。作者はひとり暮しの祖母を訪ねて、思い出や苦労話に感動する。

レモン
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タイトル
レモン
作者(国・地域)
松原 ルマ ユリ アキズキ(兵庫県)
再生時間
7:54
作品概要

国籍はブラジルなのに見た目は日本人で話す言葉も日本語の私。まるで私は外見も中身も絞り汁も黄色のレモンみたい。しかしポルトガル語が話せず家族の中で浮いている私、もう少し家族に近づきたいという思いから自分は何人なのかを問いかける。その答は…。

羽包む
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タイトル
羽包む
作者(国・地域)
中井 佐和子(奈良県)
再生時間
20:00
作品概要

高校生でシングルマザーになった"なべっち”とその息子"たいちゃん”の日常を描く。なべっちは妊娠から出産への不安や彼との別れなど当時を振り返り、今に至る心の変化を語りながら今後は母として女性として力強く生きて行こうという決意をこめる。


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