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1. 10代の応募者の割合が倍増、20代までの若い世代の作品が目立つ |
10〜20代の若い世代の作品が約5割を占め、特に10代からは152作品(10%)が集まり、昨年(5%)に比べて倍増。また、学生を中心に20代の女性の応募が多く見られます。 |
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2. アジア諸国からの活発な応募が定着 |
近年、中国・韓国を中心にアジア諸国からの応募が増加の傾向にあり、今回も976作品(約43%)が寄せられました。国別では、香港・タイからの作品も増加が目立ちました。 |
3. 初のDVD応募受付、国内応募の約3割を占める |
recording media の多様化に応じて、今回、初めてDVD-Rディスクによる応募受付を開始。国内応募では約3割を占め、海外でも欧米を中心に、初回から多くの応募者が利用しています。 |
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1. 個人の視点から現代社会に問題提起する作品群 |
環境破壊や高齢化社会などの現代の社会問題に対し、個人の視点から問題提起する作品が増加しています。 |
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2. 自分と家族の関係を描く |
親子の絆や定年後の夫婦の生活など、自分と家族という最も近い人間関係をテーマに描き、コミュニケーションの大切さを観る側にも考えさせる作品が目立っています。 |
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3. 地域社会や伝統・文化など身近な題材 |
住民参加による地域保全活動や地域にまつわる伝統行事・文化の継承など、生活や暮らしの中の身近な話題を取り上げた作品が多く見られます。 |