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![]() 「人の生きざまを描く」
TVFビデオワークショップは、TVF入賞作品アーカイブの中からテーマに分けて作品をピックアップし、作品の狙いと表現との関係をより深く学べる場です。「作品づくりで悩んでいる」、「映像や表現についてより深く知りたい」など、作品のレベルアップを目指している観客の皆さんと一緒に、見ることから作ることへ、参加して発言する交流の場を広げていきたいと考えています。 ![]() 被写体との信頼関係が作品を際立たせる
![]() 作者の考えが反映された作品づくり
TV Set 番組のニュースでは、情報(映像)の判断は視聴者にゆだねられ、撮影者は公正中立な立場が求められます。しかし、TVFでは「作者がどう思ったかが重要で、作品の中に作者の考えを出す」ことが求められます。また、それが市民ビデオ作品で、個人の視点が反映された作品づくりで多くの人と対話していくことがおもしろみであり魅力となります。
4名の作者が制作時の話を披露
![]() お話をご披露いただいたのは、TVF2003ビデオ大賞受賞作品『Rogo』の作者・福岡典子さん、TVF2004優秀作品受賞作品『石名坂の大エノキ』の作者・大森弘之さん、TVF2006ビデオ大賞受賞作品『羽包む』の作者・中井佐和子さん、TVF2007『ヒロタンとピアノ』の作者・ヒロタンとピアノ製作委員会の小林範子さんの4名。 ![]()
撮影時の思い出や編集時の苦労、みんなに見てもらった時の反響などについて、興味深いエピソードをお聞きすることができました。また、来場いただいた方からは作者の本音を聞きだそうと、撮影時の心境についてなどの質問が交わされました。
なお、今後の「TVF市民ビデオワークショップ」は第3回目が9月8日(土)、第4回目が10月6日(土)の開催です。 |
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