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![]() 「現場で活かせる映像教育の実例と効果」
映像教育は子どもたちの感性を高め、豊かな心を育み、創造性を養います。しかしそれを実践するためのノウハウや専門的指導者が少ないのが実情です。 ![]() 今回、新たなゲストとして、東海大学文学部准教授の五嶋正治氏をお迎えしました。
2回目となった今回も、前回同様のプログラム(※)で実践事例を第1部・第2部を通じて紹介しました。
※プログラム内容は、7月25日の映像教育実践セミナーレポートをご覧ください。 その中で、ゲストの昼間行雄氏に続き、五嶋正治氏がその活動を披露されました。 映像教育を実践する五嶋氏の取り組み
![]() 「メディアを理解するのには自分でつくるのが一番」との考えのもと、映像制作を体験するメディア教育は、必要不可欠な一般教養として組み込まれています。 毎週1回の授業で1年間続けられ、5分の映像作品を1本制作します。授業は1チーム5人で編成。5人全員が4コマの絵コンテ付きの企画書を作成したら、ディスカッションにより1つを選択。5人全員でアイデアをプラスしてよりよい企画ヘとブラッシュアップし、撮影、そして編集‥‥。このような作品づくりの様々なプロセスにおいて、自分の考えを発信し、相手を理解する中で、生徒たちは「協調性」の大切さを学びます。また同時に、メディアの特性やメディアが発信した情報を読み解く術(すべ)を身につけていくことが可能になると説明していました。
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