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当社の全拠点における環境負荷情報をご報告いたします。 対象期間 2004年4月1日〜2005年3月31日 |
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■エネルギー使用量( global 単位:千キロリットル、108メガジュール)![]() |
■CO2排出量(日本・日本以外 単位:千トン-CO2)![]() |
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2004年度の実績は、国内は前年度比で1.6%削減と目標を達成。2000年度比でも6.5%削減。1990年度比でみると34%の削減を達成することができました。 しかし事業構造の改革により、生産拠点は海外に移り、国内は技術・開発部門が主となっています。そのため国内において投資対効果の優れている省エネ対策が 少なくなって来ているのが現状です。今後は「チーム・マイナス6%」などにも積極的に取り組み、また海外生産拠点のCO2排出量削減を、高効率機器への転換・インバータ化等などでさらに推進し、全社での排出量削減を図って行きます。 |
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エネルギー使用量、CO2排出量の算出基準 算出に用いた係数は、 環境省「温室効果ガス排出量算定方法に関する検討結果(2000年9月)」を基本とする。 ただし、日本の購入電力のCO2排出係数は0.357kg-CO2/kWhを使用。 日本以外の国では、各国で運用の係数を優先して使用、係数が得られない場合は、 日本の係数を使用。ただし、購入電力は、各国の発電に使用する燃料構成から算出した係数を使用。 |
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■水の使用量( global 単位:千立方メートル)![]() |
当社は用水として、上水・工業用水・地下水を使用しています。 2004年度は前年度比で国内では3.2%、海外では12.2%の使用量の減少となっています。 2003年度に増加してしまいましたが、使用方法の見直しなど地道な活動で削減を図ることができました。 |
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■化学物質(日本・日本以外 単位:トン) 33/50削減活動を global に展開したデータを開示しています。 |
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[使用量]![]() |
[排出・移動量]![]() |
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2004年度の国内における化学物質の使用量は、鉛フリーはんだの全面的導入などにより減少していますが、排出・移動量は回収設備の稼働率低下などにより増加しています。 海外では、工場の稼働停止により有機溶剤の使用が激減したため、使用量、排出・移動量とも大幅に削減されました。 今後とも、利用方法の見直し、代替物質の導入などにより、さらに削減を推進します。 |
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松下電器グループ化学物質管理ランク指針 (本データは工場版Ver2.1を適用) 松下グループでは、化学物質を、リスク評価の結果に基づいて、「禁止」・「削減」・「適正管理」の3ランクに分けてリスク管理を推進しており、「禁止」は原則使用禁止、「削減」は使用量の削減、「適正管理」は管理を的確に行い排出・移動量の削減を目指しています。 |
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■産業廃棄物 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
<日本>( 単位:千トン、リサイクル率%)![]() |
<日本以外>( 単位:千トン)![]() |
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国内では、2004年度より減量化量の算出方法をCJC(財団法人クリーンジャパンセンター)のガイドラインに沿ったものとしているため、汚泥の量が従来は脱水前で算出していましたが、脱水後の量となり、結果的に減量化量および総排出量が減少しています。 海外ではリサイクルがすすみ、最終処分量が大幅に減少しました。また焼却等がなくなったため減量化量は"0"になりました。 |
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リサイクル率の定義 リサイクル率=再資源化物量÷(再資源化物量+最終処分量) |
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■環境法令等の遵守状況(2004年度)
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<詳細>
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■運輸分野の環境負荷(2004年度)
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物流は産地最短輸送を推進しCO2の削減を図っています。 |
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■エコカーの導入状況(2004年度累計)
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今後は環境配慮車両の更なる導入を図ります。 |
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環境配慮車輌の定義 松下グループでは、燃費と排気ガスの両方に優れた車をエコカーとしています。 日本:電気自動車、ハイブリッド車、天然ガス車、メタノール車 及びその他のグリーン税制適合車 日本以外:電気自動車、ハイブリット車、天然ガス車、メタノール車及び政府が経済的支援を通じて導入推進している環境配慮車輌環境配慮車輌の定義 |
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