今やビジネスシーンで一般化したパソコンとprojectorを使ったプレゼンテーション。テキストと静止画で構成するのが一般的です。
しかし、プレゼンに動画が使えたら… と考えたことが人はたくさんいるはずです。
動画には、静止画やテキストにはない表現力があるからです。
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*この章で使用する「PowerDirector Express NE」はEverioに付属するソフトウェアです。 |

Everioで撮って、付属のノンリニア編集ソフト=PowerDirector Express NEで編集すれば、動画を簡単にプレゼンテーションに貼り付けることができます。PowerDirector Express NEで出力したMPEG2形式、MPEG1形式、WindowsMedeia形式などの動画ファイルがプレゼンテーションで使用できます。
ここでは、動画の動きを軽くするため、ファイルサイズが比較的小さくなる「ストリーミング形式出力」の「WindowsMedeia形式」を選び出力します。小型のノートパソコンなどでプレゼンを行う場合は、WindowsMedeia形式での出力をお薦めします。
高画質出力の設定を選ぶ |
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プレゼンテーションに動画を貼り付けるためには、新たにプレゼンファイルと動画ファイル(この場合はWindowsMedeiaファイル)を納めるフォルダを作っておくと便利です。完成したWindowsMedeiaファイル(拡張子=WMV)とプレゼンファイルをこのフォルダ内に置きます。
プレゼンファイルと動画ファイルは、常に同じフォルダ内に置く。 |
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注意: フォルダが変わると動画のリンクが無効になる。 |
あとは、プレゼンテーション上に動画を挿入すればOKです。
プレゼンテーションにビデオを挿入する |
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「ビデオの挿入」画面から挿入するファイルを選択 |
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これだけでOK! |
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一歩先を行くプレゼンテーションが、Everioを使えば、簡単に実現できます。
実例は、Case Study
活用事例集のCase1「動画でプレゼン」を参考にしてください。
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