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大きな会社より、オリジナリティがあり、エポックメーキングな商品を作り出していた VICTOR でバリバリ働きたいと思い、一番忙しい職場を希望し、配属されたのがここでした。
当時、ビデオと言えばデッキがメインであり、ムービーは小組織で、配属も少数でありながらも、世の中に新商品を出して行く大変忙しい時でした。
この時期に、職人のようにキッチリ仕事をする先輩に、ものづくりの原点を植え込まれたように思います。また、少数のため、任される仕事の範囲が広く、わからないことだらけの中、大学の先輩を含め、色々な人に聞きまくって、とにかく勉強をしましたね。
「最後まであきらめない」「ヒット商品開発の醍醐味」「ものづくり、商品を創造していくことの素晴らしさ」を知り、覚えた大切な時期です。こうして、設計者としての自信を付けていきました。 |
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他社に負けない技術を実現させるため、設計者として技術を深堀し、習得していくことで、自分の強みを確立していきました。初めてのオブジェクト指向設計によるカムコーダーソフトウェア開発をしました。加えて、チームリーダーになったことにより、「俺がやらなきゃ、誰がやる!」という強い意識で臨んでましたし、同期の一人が良いライバルとなって、技術的に負けないよう切磋琢磨していました。
また、役職になる前に何か形を残したい!と思い、論文で結果を形にしました。
(残念ながら、賞の受賞はできませんでしたが(苦笑))
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役職になって、40人の1グループを率いることになりました。
設計をしていることが好きでしたが、、設計マネージメントをすることになり、心は揺れ動きましたね。
しかし、設計者として技術を深堀り、習得していることは、強みであり、大きな自信にもつながりました。
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不慣れな役割ですが、優秀なメンバーと先輩に囲まれ、良いチームワークのもと、「Everio」という商品も生み出しました。
今は、"他社に悔しい思いをさせる商品”を日夜開発推進しています!
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