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Home  > Business products and services > Business System Products  > 用途別提案Square  > Bunkyo Square  > Bunkyo Square 納入事例 > 純心中学校・純心女子高等学校様納入事例

Bunkyo Square

Business System Products

Bunkyo Square 納入事例

語学学習支援システム WeLL(フルデジタルCALLシステム)

"スムーズな授業”抜群の効果を発揮する「WeLL」
教材のフルデジタル化とファイルサーバの活用で生徒たちにも好評

 
高校だけでなく、中学校でも利用しているCALL教室

純心女子学園様は、長崎純心聖母会の江角ヤスシスターが初代学園長となり、1935(昭和10)年に設立されました(学園の設立母体である長崎純心聖母会は、日本人初の司教である「早坂 久之助」司教によって、1934年に設立された修道会です)。
現在、幼稚園・中学校・高等学校・大学・大学院を持つ総合学園へと発展しています。
姉妹校である「東京純心女子学園」や「鹿児島純心女子学園」のルーツであり、キリスト教カトリック精神に基づいた豊かな人間性を育む女子教育が行われています。

純心女子高校の特長は、純心中学校と一緒になった中高6年間での一貫教育が行われていることです。中でも英語教育は、国際人としての教養・感覚を高めるために、きめ細かな教育態勢がとられており、その一つとして2006(平成18)年から本格的に活用されているのが当社のフルデジタルCALLシステム「WeLL」です。

「WeLL」についてはClick Hereをご参照ください。


CALLシステム導入の背景

CALL教室

カセットテープ主体のLLシステムではデジタル時代に対応した豊富な学習ソフトが使えないという問題に直面し、また、各大学を中心に、デジタル教材の活用やリスニング練習以外にも活用できるPCシステムの導入が盛んになっていく環境のなか、時代にあったシステムの導入のニーズが高まっていました。


「WeLL」導入の理由

マスター卓
生徒卓

(1)既存のLLに近い操作性
英語担当教師の間で一致したのが、「生徒用PC、音声や映像などを Control する教員用のマスター画面が見て分かりやすく、ワンタッチで色々なことができそうである」点で、これが導入にあたっての大きなポイントになりました。

(2)教材のフルデジタル化とファイルサーバの活用
教材の配信、蓄積、教員間での共有など、教材の有効活用に欠かせない機能が簡単な操作で実現できる点が評価されました。

(3)優れた音質と性能
生徒がストレスなくリスニングに集中できる高音質なシステムである点と、映像や音声の遅延もなく"スムーズな授業展開”にふさわしいシステムであることが評価されました。


一年間使ってみた評価

メニュー画面
ホワイトボードの代わりに、生徒用のPC画面で見ることができる教師用PCのWord画面。

(1)教師側=スムーズな授業展開ができるようになった

大きな変化は、教師の目標どおりの授業が展開できるようになったことです。授業をテンポよく進めていかないと、生徒は集中力を失い、教師が定めた目標を達成できなくなります。LLの時はカセットテープ教材を巻き戻している間にこうしたことがありましたが、「WeLL」を導入してからは、Mice をクリックするだけでPC上の音声ファイルを何度も繰り返して再生ができるため、大変スムーズで目標どおりの授業展開ができるようになりました。

(2)生徒側=模試でリスニング全国一位になった生徒を輩出

学ぶ態度でみると、生徒が積極的に英語を聞き、発声するようになったことなど、LLのときとは明らかに違う変化が現れています。また、成績面では、模試でリスニング全国一位になる生徒がでるなどの成果が上がっています。


純心女子学園の英語教育

  • 2名のネイティブspeakerの専任教師が常駐し、中高での英会話授業を実施。
  • 中学では習熟度別授業や、専門の教師により県内で唯一GDMの授業を実施。
  • 高2、高3では英語コースを設置。
  • 中学・高校・大学連携の学園内英語プロジェクト(長崎純心大学の教員によるTOEIC Bridge講座、同大学英語情報学科教職課程の大学生によるTOEICや英検の個別指導、同大学生や韓国のハンナン大学学生とのネット上の掲示板で英語を通した意見交換など)を実施。
  • スピーチコンテストや英語暗唱大会にも積極的に参加、受賞。
  • 海外の姉妹校2校(アメリカのセントローレンスアカデミーと韓国のテレサ女子高等学校)との学校交流Home ステイで生きた英語を深める機会を設定。
  • CALL教室の活用で、平成17年度に文部科学省から、「教育改革推進モデル事業」の指定校に認定。

英語科 横溝彰彦 教諭のお話

 
真剣な表情で英語の授業に取り組む高校生

CALLシステムは多くの大学で活用され始めていますが、残念ながら中学校や高等学校で使われているケースは、稀です。参考にしたい事例がほとんどない状態からスタートして、まだ2年に満たない状況の中で、2人のネイティブspeaker(アメリカ人)を含めて14名の英語担当教師で、お互いに研究・努力をして、現在では、このうち半数以上の教師がCALLシステムを活用しています。

CALLシステムの最大のメリットは、テープの操作に手間取ったLLシステムの時のようなことがまったくないことで、そのおかげで自分が思い描いたような理想に近い形の授業展開ができることです。これは、大きな意味を持ちます。

かつては操作に時間をとられたり、満足のいく教材がなかったりと、英語を教える立場からすると「LLは今の時代にそぐわない」と思うことが多々ありました。また、教わる生徒にとっても、カセットテープの録音・再生・巻き戻しを繰り返すリスニングの際に、テープの巻き込みトラブルなどもありストレスがたまる場面がありました。

2005年度の夏休みに、LLからCALLへ移行したのですが、2006年3月にLLとCALLの両方を授業で使用した当時の高1生にCALL教室での授業についてアンケート調査を実施したところ、次のような回答が得られました。(在籍者数・回答者数約300名)

Q01:LLとCALL、どちらの操作が簡単ですか?
CALL:220名
どちらでもない:31名
LL:51名

Q02:どちらの方が便利ですか?
CALL:287名
どちらでもない:6名
LL:9名

Q03:どちらの方が音質はいいですか?
CALL:280名
どちらでもない:12名
LL:10名

Q04:どちらの方が英語を勉強しようという気持ちになりますか?
CALL:266名
どちらでもない:23名
LL:13名

Q05:どちらを使った方が英語の力がつくと思いますか?
CALL:266名
どちらでもない:22名
LL:14名

この他、興味ある回答がたくさんありましたが、生徒たちは明らかにCALL教室が英語の勉強に適していると高く評価していることがわかります。
私たちが目指す"生きた英語”を学ぶためには、これからもCALLシステム「WeLL」が大きな力になってくれることは間違いありません。


システム構成図

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