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Bunkyo Square

Business System Products

Bunkyo Square 納入事例

語学学習支援システム WeLL(フルデジタルCALLシステム)納入事例

西南学院大学 様
(福岡県福岡市早良区)

一方向的な授業から双方向的な授業に。
『WeLL』の最新デジタル技術を高く評価。


写真

西南学院大学様はアメリカ人宣教師C.K.ドージャーによって、1916(大正5)年に創立され、「西南よ、キリストに忠実なれ」という創立者の言葉を建学の精神として学院の伝統を育んできました。今では幼稚園・保育所・中学校・高等学校・大学あわせて約1万人が学ぶ総合学園に発展し、今や九州地区においては、"私学の雄”としてその地歩を確立しています。とりわけ同大学は、『語学の西南』とも呼ばれるほど語学教育には定評のある大学で、かねてより優れたスタッフ・教育施設が整っていましたが、2005(平成17)年9月、更なる教育施設の充実のため、当社の語学学習支援システム・WeLL(フルデジタルCALLシステム)が導入されました。
(※西南大学様のHome ページはClick Hereをご覧ください)
(※WeLLについては、Click Hereをご参照ください)


CALL導入の理由

授業風景
授業風景

学内のネットワークに繋がったCALLシステムを導入することにより、これまでのLLに比べ、幅の広い語学教育が可能となります。

1.従来のLL教室での授業は、音声教育が中心でしたが、各学生卓にコンピュータを備えたCALL教室を設置することにより、音声教育のみならず、映像教材を活用したり、リーディングやライティングの授業にも効果的に利用することができます。

2.CALLの持つ多彩な機能を利用して、学習者からの情報発信を容易に行うことができ、これまで教師の側からの一方向的な発信が中心であった授業から、双方向的な授業が可能となります。


CALLシステムに求めたもの

導入に当っては、関係者から多くの意見等を募った結果、つぎのような機能を持ったCALLシステムを導入すべきとの結論がだされました。

1.単にコンピュータ教室にLLの機能を持たせたものではなく、語学教育における利用を中心に据えた、利用者にとって分かりやすいインターフェースを持ったシステムにすること。
2.教師と学習者、学習者同士のコミュニケーションが有機的にできること。
3.学内ネットワークとの関係では、学内のどこからでもe-learning教材にアクセスが可能であること。
4.ネットワークに不要な負荷をかけない工夫をすること。


マスター卓
マスター卓
学生卓

『WeLL』が採用された理由

1.最新のデジタル技術が用いられていること。
2.マスター操作卓の画面がこれまでのLLと比べ、違和感が少ないこと。
3.教材の配信等が簡単にできること。
4.学生操作卓の画面が、シンプルで分かりやすいこと。
5.教材ソフト開発の支援体制が整備されていること。


学生卓
学生卓
AV機器操作パネル

CALL教室と既存のLL教室との使い分け

CALL教室は、各操作卓にコンピュータを備えているため、これまでのLLでは行えなかった多彩な授業展開が可能です。しかし一方では、特に教師の作業がこれまで以上に複雑になり、コンピュータに慣れていない教師にとっては使いづらい面があるのも事実です。このため、パソコン機能を用いない映像・音声教材を中心とする授業で従来のLLを利用し、パソコン機能を多用するような授業はCALL教室で行われています。


『WeLL』の活用状況

話速変換機
学生に人気の話速変換機

1.WeLLは、サーバー機能が優れているために、あらかじめ教材をファイル化してサーバー上に置いておくことにより、教材配信が容易となり、授業をスムーズに行うことができます。さらに、教材編集ツールの画面を学生に見せながら、重要な部分について注意をしたり、その場で編集を加えたりして、これまでにはない効果的な授業を展開しています。

2.音声を波形で表示する機能(学習者ソフトウエアレコーダー)は、視覚的に音声を捉えることができるため、学生には好評です。e-learning教材としてNetAcademyの3つのコースを導入しており、学生は熱心に利用しています。

3.使われている主な教材
●アルク=NetAcademy
・スタンダードコース
・Power Words オンラインコース
・英文法コース


システム構成図

■西南学院大学様の教材コンテンツの制作について
西南学院大学様では、独自の教材コンテンツ作成も検討しています。将来的にはWebサーバや動画サーバを用い、HTMLやQuickTimeなどを利用することも視野に入れています。

システム構成図


写真


大学院 川瀬義清教授のお話

川瀬義清教授
川瀬義清教授

本学は、昔から『語学の西南』と呼ばれていますが、これは宣教師を始めとし、これまでの先生方が作り上げてきたもので、西南の伝統的な特色です。本学は全国的に見てもかなり早くからアメリカ、フランスを始めとする各国と学生の交換を行っており、これが国際色豊かなキャンパスを作り上げています。
語学学習のための設備も、テープライブラリー・ビデオライブラリー・外国語衛星放送・エクステンシブリーディング教材等多彩で、学習環境は整っています。
TOEFLやTOEICの試験を学内で、年に複数回行っており、語学学習に対する学生の関心も高いものがあります。
WeLLは、2005年度後期(9月)から使い始めたばかりですので、今はごく基本的なLL・AV・CAI機能を使った学習を行っています。ただ、学生たちの間では、WeLLが持っている波形表示機能(学習者ソフトウエアレコーダー)や話速変換機能には大変な関心があり、LLシステムではできなかったキメの細かい自主学習ができると、喜んでいます。
今後どのように活用していけばいいのか、他の教師と共に精力的に研究中ですが、語学力の向上(リスニング・リーディングのスキルアップ・文法力アップ・語彙力アップ・TOEICスコアアップ等)に確実に繋がる優れたシステムだと確信しており、大きな期待を寄せています。





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