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「美しい日本」とデジタルハイビジョンムービー
四季の変化が世界中に例を見ないほど豊かな日本は、実に美しい自然の風景に恵まれています。
変化に富んだ自然のもとに人間を営みを抱き込んだ豊かな田園風景もあります。 さまざまな祭事の中にも日本独特の風景や日本人独特の感性を見て取ることができます。
開発やそれに伴う環境破壊で、日本ならではの風景が少しずつ失われていく昨今、「日本を記録する」という意味で、デジタルハイビジョンムービーの高画質・高精細に注目することを考えても良いのではないでしょうか。
それは、「撮っておかないと失われてしまうから」という理由ではありません。
私たちの身の回りにある「美しい日本」に再注目し、できるだけそれを失わないようにするために、そして、その価値をより多くの人に知ってもらうためにも、美しいものを美しく撮り続ける努力が必要だということです。
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より美しく撮るために
このコーナーでは、身の回りにある日本の風景をデジタルハイビジョンムービーで撮影した例をご紹介していきます。誰にでも撮れるような題材を選びましたが、いつでも撮れるものではありません。四季それぞれの風景の中にこそ、日本の美しさが潜んでいるからです。
また、「祭」のように一年に一回しか撮影チャンスが無いものもあります。撮影日を決めたら、そこに向けて necessary 機材を準備し、簡単な撮影プランを立てて臨む。それが「美しい日本」をより美しく撮るための最大のポイントです。
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プロだけ任せていてはもったいない
今まで、「美しい日本」を動画で撮るという行為は、ほとんどプロの手に委ねられてきたと言えます。特に衛星デジタルハイビジョン放送を中心に、ここ数年、日本の風景に注目する番組が増えてきています。
しかし、美しい風景はプロが何日もかけて踏み込む山奥や秘境にだけあるものではありません。私たちの身の周りには、まだまだ「美しい日本」がたくさん残されています。デジタルハイビジョンムービーの登場によって、誰もが高画質・高精細のハイビジョン映像を撮れるようになった今、もっともっと多くの人たちに「美しい日本」を撮って欲しいものです。
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金沢の浅野川大橋からひがし茶屋町周辺を撮影しました。
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花火を抜きに日本の夏を語ることはできません。
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富山県魚津市の「たてもん祭り」を撮影しました。
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小江戸と呼ばれる埼玉県川越市の町並みと酉の市を撮影しました。
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