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JVC ノースシー・ジャズフェスティバル・ロッテルダム 2006年7月14日〜16日 オランダ、ロッテルダム

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リポート

最終日の16日・日曜日は午後4時半からスタート。《ナイル・ステージ》では、RHファクターが、トランペッターのロイ・ハーグローブ、アルトサックスのブルース・ウィリアムズ、バリトンサックスのジェイソン・マーシャルのフロントに、女性ヴォーカリストでトランペッターのルネー・ヌービルを加え、華やいだステージを展開。マーカス・ミラーは力強い超技巧でつむぐグルーヴで聴衆の心をつかみ、アンコールではバス・クラリネットで流麗なメロディーを披露しました。

マーカス・ミラー

また、少し遅れてスタートしたエリカ・バドゥは、独特なヴォーカル・スタイルで精神性を感じさせるステージを披露。ギターを抱えて登場したポール・ウェラーは、美しいギターサウンドとピアノで織りなす独自の世界で会場を包み込みました。
3日間の《ナイル・ステージ》の最後に登場したのは、ラッパーのカニエ・ウェスト。印象的なメイクアップをしたストリングスの女性たち、バッキング・ヴォーカル、そしてDJが並ぶステージに飛び出てきたカニエは、激しく力強いラップとアコースティックなサウンドを融合させ、瞬く間に聴衆と一体になり、会場は熱気に包まれました。

パコ・デ・ルシア

その他、《アマゾン・ステージ》では、フラメンコギターの帝王パコ・デ・ルシア のセクステットやウェイン・ショーター・カルテットが登場。《ハドソン・ステージ》では、ジャズ・チャートのトップを飾る話題の若手トランペッター、クリス・ボッティが演奏を披露し、《コンゴ・ステージ》では、マンボ・ミュージックの創始者の一人でベーシストのカチャーオが聴衆を魅了しました。

こうして2006年のノースシー・ジャズフェスティバルは、聴衆の熱気とともにロッテルダムでの最初の年の3日間に幕を閉じました。

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