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Public Square

Business System Products

Public Square 納入事例

議場システム(PM-3000シリーズ)

調布市議会 様
東京都調布市

議場システムの全面リニューアルで
議員と傍聴者へのサービス向上に大きな成果


調布市(平成18年5月現在の人口=約21万人、議員数28人)の市議会の議場システムが、平成17年11月に全面的にリニューアルされ、同年12月の議会から新しいシステムが運営されています。

調布市議会の議場システムは、市役所庁舎が建設された昭和46年以来、一部手直しがあったものの基本的にはほとんどそのままの状態で使われてきましたが、このたび、ネットワーク時代に対応したシステムにも対応できるよう、抜本的なリニューアルが行われました。

調布市役所 様
調布市議会 議場

次世代の議会運営をPM-3000シリーズが support

調布市議会の議場システムは、PM-3000シリーズの以下の特長を活かしたシステムになっています。

  • 操作部にタッチパネル方式を採用。座席レイアウトや議員名の表示や操作が簡単に行えます。
  • ハウリング防止機能により、最適音場を実現。
  • ダブルMD方式で連続5時間の長時間録音が可能。
  • 電子投票機能を装備。集計結果を議場内のモニターに表示。
  • 発言者をカメラが自動キャッチ。議場内映像が配信可能に。
    (PM-3000シリーズの詳しい特長はClick Hereをご覧ください)

調布市議会の新旧議場システムの比較
 
デジタル化(パソコン制御)
×
マイクとカメラの連動
×
マイク音量の自動設定
×
カメラ映像への議員名等の自動表示
×
発言残時間等のディスプレイ表示
×
発言者の発言時間の記録
手書き
自動
タッチパネルで発言者を設定
×
事務局職員の対応
2人
1〜2人
発言の記録
カセット
カセット、MD
電子票決
×
○(将来いつでも対応可)
ネット配信
×
○(将来いつでも対応可)


議員、傍聴者へのサービス性の向上だけでなく、議会職員の負担も軽減

残時間表示や議員数表示ができる
42インチ プラズマディスプレイ
議長席、演壇の10インチモニター

(1)議員、傍聴者へのサービス性の向上

  1. 議員
    いままでは自分の時計を見ながら持ち時間を気にしつつ発言をしていましたが、議場内に設置された3台の42インチプラズマディスプレイに残時間が表示されるので、発言時間の調整が容易になり、余裕を持って発言をすることができるようになりました。

    また、旧システムでは、マイクが議員2人に一本となっていましたが、今度は1人に一本となり、さらに、デジタルアナウンスプロセッサー等の採用により、声の大小や突発音も聞き取りやすい音量で再生し、ハウリングサプレッサが不快なハウリングを防止して常に明瞭な音を再生しますので、安心して議事に集中することができるようになりました。
  2. 傍聴者 議場内のプラズマディスプレイに表示される残時間によって、議員が発言した時間が分かるようになりました。

事務局席の操作画面とモニター
議場外の録音席
議会中継用のドームカメラ

(2)職員の負担軽減

【簡略化された操作作業例】

  1. 旧システムでは、マイクとカメラの操作スイッチが別々にありましたが、今度は操作用のディスプレイ上で、発言者の席をタッチするだけで、マイクがONになり、カメラが当該発言者に自動的に向くようになりました。
  2. テロップシステムを組み込んでいるために、あらかじめ登録しておいた発言者の名前が、自動的に画面上に出るようになりました。以前であれば、こうした作業に2人が必要でしたが、現在では1人で対応が可能になりました。
  3. 議事の記録においても、今までは発言者が何時何分から何分まで発言をしたかを手書きで行ってきましたが、デジタル化したことにより、こうした作業が自動的に記録されるために、その必要がなくなりました。
  4. 残時間表示においては、残時間が迫ってくるとキッチンタイマーで議員に知らせていましたが、今では、プラズマディスプレイに残時間数が表示され、さらに、それと連動してピーピーと音が出るようにもなっています。

操作画面

(3)ネット配信への対応
現在、議会中継は、市庁舎の一部で見られますが、将来、市民が家庭で視聴ができるようにするために、ネット中継の配信が可能なシステムになっています。


システム図



議会事務局様のお話

現場でキャッチボールをしながら積み上げて構築した"手づくりシステム”になりました。 自分たちが一番望んでいるシステム、つまり、議員・市民への高いサービスができ、事務の効率化を実現する、時代にあったシステムを導入することができました。

そのためには、工事中であっても、どんどん現場に入っていって、一つ一つ私たちが納得するまでチェックし詰めて行って、積み上げていきました。自分たちが使うシステムですから、それは当然のことでした。相当厳しい注文も出しましたが、現場もよく対応してくれました。

他の自治体によっては、いろんな機能を盛り込みすぎ、かえって使いにくくなったというケースもあるようですが、調布市では幸いにそういうこともなく、お蔭さまで、議員からも好評で、上手く運営ができています。


納入協力:東洋通信工業株式会社様





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